旅行2日目。早く起きていたと言うか寝れていなかった祖母と父がずっと話してて、父の声が煩かったです。そんなこんなで朝御飯。今日も白米が美味しい。何処で売ってますか。量も多過ぎず、少な過ぎず、丁度良かったです。安心の朝御飯。宿泊施設に大きい犬が居て、大人しくて賢い犬で、犬弐号を抱いたまま近付いたら気になったのか、私の両脚に抱き着いて来たのですが、全く身動きが取れなくなりましたね。急に怖い。


御世話になった宿泊施設を後にして、妹弐号の運転でうずの丘大鳴門橋記念館と言う場所に行きました。景色が凄く良かったです。犬も思わず、トイレをしてましたよ。私もトイレに行ったのですが、入ろうとしたトイレの水が流し忘れなのか汚くて、別の所に入ろうとしたらそこも汚くて、そんな事あるんかと思っていたのですが、再生水が使用されている為、水が玉葱の様な色になっていて、汚くはないし、エコなだけでした。吃驚した。良かったです。良い商品が沢山あって、ここで御土産を買いました。玉葱しかないと思っていましたが、色々ありました。会計の時にスタッフサンが妹壱号が選んだ要冷蔵の商品に関して「すぐに召しあがりますか?」と聞かれたのに対して「あ、召し上がらないです」と返してました。間違ってないけど何か間違えてるわ。


淡路じゃのひれアウトドアリゾートに行って、先ずはイルカを見て来ました。本当は触れ合えたり、一緒に泳ぐ事も出来るそうなのですが、桟橋の至近距離にイルカが居るので見てるだけでも楽しかったです。ジャンプもいっぱいしてくれました。サービス精神旺盛なイルカです。犬はイルカのジャンプでパニックになってました。端っこでずっと浮かんでいるイルカも居ました。生きているのか心配になりましたが、生きてました。端っこが落ち着くそうです。乗馬体験もして来ました。乗馬は小さい時にポニーに乗った様な乗ってない様な。もしかしたら初体験かもしれない。父がBBQの準備に行っている間に5人で体験する予定でしたが、祖母と2人乗りするつもりが足が上がらず、1人で乗りました。乗ってみると結構、高さがあり、馬の歩きや揺れに合わせないと安定しないので、ちょっと怖かったですが、楽しかったです。弐号が母、壱号、私の全ての乗馬に付き添ってカメラマンしてて、その頑張りを知っているスタッフサンに手綱を持たせてもらって写真を撮ってもらいました。弐号、突然馬主になる。祖母にも乗ってほしかった。乗れはしませんでしたが、餌やりもあって、嬉しそうだったので良かったです。疾走コースもあるそうで、やってみたかったのですが、繁忙期の今は馬に負担がかかる為、やっていなかったそうです。残念でしたが、歩きの時でも気を抜いたら落馬し兼ねなかったので、疾走コースをやったら落馬していたかもしれない。順番を待っている間、野良猫が普通に歩いてきて普通に私の座っていた椅子の下に来て、普通に寛ぎ始めて吃驚しました。可愛い。これもここのふれあいの一部なんですか。邪魔したくなくて触りませんでしたが。BBQは海辺のデッキで手ぶらで楽しめるので楽でした。用意も片付けも最初から最後まで面倒なBBQは好きではないのですが、これなら良い。心做しか御肉も美味しかったです。犬も魚を食べれて満足そうでした。最後に父と妹共が釣りをしました。1人3匹まで、それ以上は料金が発生するので最大9匹釣れる計算ですが、まあ、そんな釣れないだろうと思っていたら9匹釣ってました。どないすんねんこれ。父は釣ると言うか釣り針に引っ掛けていたそうです。何やそのテクニック。楽しいのかそれ。魚は近所に配りました。


帰りも弐号が運転してくれて、今日1日はずっと運転してくれて助かりました。私は寝てました。寝る前に、壱号からもらった飴を舐めながら寝ていたのですが、起きたら涎を垂らしていて、鉄の匂いがしました。吐血してたかもしれないし、毒を盛られてかもしれないですが、今の所、異常は見られないです。


そんなこんなで疲れましたが楽しかったです。犬も嘸や疲れたかと思ったのですが、犬壱号の方は寝ていたのに犬弐号の方はいつも通りで、誰よりも元気でした。寝て。遠出の時に本当に吐いていたのか。


晩御飯は外食で塩ラーメンを食べたのですが美味しかったです。御店を出る際に母が知らぬ男性が車から「ここの店はおいしかったですか?」と尋ねられていて「美味しかったですよ」と母が答えると「あざっす!!」と快活な返事をしたその男性はそのまま車を走らせて去しました。聞いて食べないパターン。何故、聞いたのか。美味しかったから今度、是非食べて下さい。



(詳録220523)