OWのとある試合で途中で入れられた試合なのですが、味方が3人しか居なくて、萎えたのか回線の問題なのか途中で抜けた所に入れられたと察してどうするかなと思ったら、相手側がチャットでも人が抜ける事を嘆いていて、まあ、試合にならないだろうとA拠点にふざけてチラチラ出たり入ったりしてたら、取らせてくれて、その時点で抜けた分も入って来ていたのでB拠点からちゃんとしようとなりました。これがオーバーウォッチ!抜ける人あれば入る人あり。民度が低いやら何やら散々言われたOWはもう終わってしまいますが、終わる間際でこんな優しい世界が見られるとは。こんな人達もまだ残ってるんですよね。有難いし、嬉しい。A拠点取れた瞬間に相手の源氏が速効で私の事を殺しましたけどね。切り替え早。そこは優しくない。殺意が凄い。まあね、古事記にもマーシーは殺すべしって記されてますからね。結局、負けてしまいまして、また私が死ななければ勝てていた状況でした。またやらかしたわ。でも、今回は全員が見れるチャットの方でggって打てました。他の方もggやらOW2も楽しもうねとか打っていて本当に優しい世界。ありがとうオーバーウォッチ。2もやると思いますが凄く不安。


愛犬の1歳の御誕生日でした!おめでとう!元気過ぎる程元気で良かったです。もう少し落ち着いてくれても良いんやで。妹壱号がケーキを買って来てくれて喜んで食べていたのですが、御飯の後のケーキで御腹がいっぱいだったのか、私がおいでと呼んで膝に乗った瞬間に吐きました。ハピバ嘔吐。兎に角、おめでとう!


ちいかわのモモンガの返せの話やるんですね。あれだけじゃ意味が解らん上に、未だに解決していない件なのでしんどいんですよね。モモンガの存在がスリップダメージなんですよ。しんどい。解決するのですかあれ。1番気になる。


パフュームを観ました。以下、粗筋と感想。



18世紀のパリ。悪臭が立ち込める魚市場で産み落とされたジャン=バティスト・グルヌイユは驚異的な嗅覚を持つが故に奇怪な青年として周囲に疎まれていた。ある晩、彼は1人の赤毛の少女が放つ芳しい香りに夢中になるがあまり、誤って少女を殺してしまう。その後、彼は少女の香りを求め、調香師になり、香水作りに没頭する。時を同じくして、美しい女性ばかりが狙われる連続殺人事件が起こっていた。

映画はサイコスリラー映画なのですが、切り取って見れば、サクセスストーリーだったり、喜劇だったり、そして、悲劇の映画でした。倫理の問題さえ取り除けば、天涯孤独な少年が最高の調香師にまるまでと言う良い話に見えます。それでも恐らく面白い映画になる気もしましたが、その裏では人が死んでいるので、良い幕引きとはなりません。ジャン=バティスト・グルヌイユと言う少年は類稀なる嗅覚と才能を持ってはいましたが、愛を知りませんでした。誰しもが彼の才能を認めてくれましたが、誰も彼自身を見てはくれなかったし、愛してもくれませんでした。愛を知らない彼には香りが全てでした。逆に愛を知っていれば、彼は道を誤る事なく、自身の追求する香り作る調香師になれたかは甚だ疑問です。その点でもかなり皮肉を感じる作品でした。喜劇と感じた部分は彼の母親から始まり、彼に関わった人物達が悉く不幸になっていってますが、彼が手にかけた女性以外は単なる不幸でしかなく、それが逆にブラックユーモアがある様に感じました。作り方によってはコメディにも転がったと思います。しかし、これは切ない悲劇の映画です。ジャン=バティストも可哀想でしたが、リシのあのシーンは美しくも心に来るシーンでしたね。あれが1番しんどかった。映像はジャン=バティストの嗅覚が如何に驚異的なものであるのか、調合した香水の香り等の演出が良かったですね。思わず画面から匂いが漂って来そうなそんな演出でした。最初のシーンは人によっては不快かもしれないです。香水がどうやって作られるのかは一切知らず、今の作り方とは勿論、異なるのでしょうが、丁寧に描かれていたので、見所の一つかと思います。これを観れば好きなあの人の体臭の香水が作れちゃうかも。どんな映画と紹介されて知ったのか忘れたのですが、どんでん返しだったでしょうか。あれはどちらの方でどんでん返しだったのでしょうか。まあ、1つ前の方な気がしますが、もうどんでん返しとかそう言う映画ではなく凄い映画でした。猫は許さん。絶対やると思ったけど猫は許さん。



(詳録221104)