妄想遺言

まだ続くと思ったのですが四巻が最終巻でした。


ACT19の表紙の小十郎と半兵衛サンを見て三巻の途中であったやつだと思いました。小十郎の方が背は高いでしょうけどもう少し半兵衛サンは背が高いと思います。そう私が望んでます。


段々、筆頭の髪の量が増え、段々、筆頭が老けて、段々、筆頭の肩幅が逞しくなっていってます。そんな筆頭は嫌だ。


返り血を浴びる半兵衛サンが素敵だと思いました。半兵衛サンは素敵です！その後、まさかの対幸村でした。幸村の存在を忘れてました。状況が状況だったからなのですが、半兵衛サンに全然余裕がありませんでした。ちょっと半兵衛サンが半兵衛サンじゃなかった、かなと思いました。


BASARA２では豊臣が敵なので常にハラハラしてたのですが、対幸村との戦いの結末は、半兵衛サンが不意を突いた卑怯な策によって終了しました。と言っても道連れと言う名の自滅だったのですが。もう嫌。



半兵衛サアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!



半兵衛サンは生きていると信じて私は読み続けました。筆頭と秀吉の戦いは何だかんだで「テメエは気に入らねえ。だからブッ倒す!!」のページが狩野サンに見えた筆頭が勝利なされ、最後の最後で相変わらずオッサン過ぎる兄貴やら就サンやら可愛い市やらが出て来て、筆頭の「まだParrtyはこれからだぜ！」で終わりました。



は、半兵衛サアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!



い、いや生きてるし！半兵衛サンは生きてるし！死んでなんかないんだから!!!!うわあぁあ、半兵衛サアァアァアアン!!!!貴方の存在が儚過ぎます!!!!うばああ!!!!愛していますうおお!!!!


えー…何か、ハイ。無理矢理終らせた様にも感じられたのですが、ハイ。三巻でひょっこり姿を見せた瀬戸内組がこれから絡んでいくのかと思ってたのですがそんな事は全くなかったですね。ちょっとした瀬戸内サービスでしたね。


奇襲をかける最中に未知数の恐怖を感じられた半兵衛サンの唇が柔らかそうだとか、秀吉と戦ってる最中に国や民を思う筆頭の頭に浮かんだ民のオバチャンの顔が良い顔だとか思いました。


半兵衛サアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!