御昼にマクドを食べました。炙り醤油風ベーコントマトを頼んだつもりでしたが、ダブル肉厚ビーフの方になってました。いや、美味しかったから良いのですが。抑々、私が注文を間違えたかもしれないですし。もう思い出せないどうでも良いこと。気になっていた桜もちパイも食べました。桜もちを忠実に再現した味で美味しかったのです。でも、桜もちのままで良いっちゃあ良い。


キャッシュトラックの続きを観ました。以下、粗筋と感想。



現金輸送専門の警備会社に新人のパトリック・ヒル、通称『H』は採用試験での成績はギリギリであったが、何とか合格し採用される。ある日、Hが現金輸送するトラックを強盗が襲うが、Hは冷静かつ高い戦闘スキルで強盗を射殺し、周囲から賞賛される。翌日、トラックが再び強盗に襲われるが、Hの顔を見ると犯人達は金を奪うのを止め、その場から逃げ出してしまう。それ以来、その出自に疑念を抱かれ始めたHだったが、彼にはある秘密と目的があった。


ジェイソン・ステイサム主演のクライムアクション映画です。ジェイソン・ステイサムの時点で何かあるだろうと思うのですが、実はやばい奴だった系の映画です。ジェイソン・ステイサムの時点で何かあるしやばい。公開時の評価が微妙だった覚えがあって、観るつもりはなかったのですが、実際、観たら面白かったですね。微妙だったのは勘違いだったのかもしれない。最初の襲撃シーンは現金輸送車が狙われる一例としたものかと思ったのですが、話の重要なシーンだった事が中盤で判明します。まさか繋がっているとは思っていませんでしたので吃驚しました。意外性がある展開と演出で面白かったです。現在と過去が行ったり来たりする事があるのですが、ちゃんと時間や日付が示されているので、物語がややこしくなったりはせず、観やすかったです。主人公サイドと強盗サイドで話は進でいき、強盗は勿論、悪いのですが、完全に悪人と言う訳ではないのですよね。RUNでもそうだったのですが、悪いのですが、ちょっとでも同情出来る部分があると感じてしまう私は将来、壺を買わされるかと思います。最終的には誰が死んでもおかしくないスースクみたいな状況にドキドキしました。ステイサム以外。どうせステイサムは死なないと思って観てた。他のレビューでステイサムにしてはアクションが少ないとありましたが、ストーリーや設定上、観ていて違和感はなかったです。地味とも言われてますが、まあ、逆に言えばリアル寄りな描写だったのかと思います。終盤でドキドキさせられた割にはあっさりした終わり方だったかと思いますが。始終、重い雰囲気が漂う話でしたが、微妙と聞いていただけに面白かった映画でした。オープニングが格好良かったです。



(詳録220510)