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あれは多分 永遠の前の日



この季節は必ず、ふたりで梅を見に。





ここだと決めている公園があるんです。
なだらかな斜面に植えられた梅の木。
すっと爽やかで、でもしっかりと甘い梅の匂いが木ごとに漂ってきます。







見える景色も考えることも変わったなと思う。
私にとってはたぶん良い方向に。
色々と話し合うべきことはあって、
話したからといって足並みがいつも揃う訳でもなく。



それでもまぁ、いいと思う。
今のところはね。







梅の丘からは、遠く海が見えました。




男の子なら水泳をさせようかなって私が言って、そうなの?って彼が笑った。


春が来るまで、たぶんもう少し。















たくさんの拍手、コメントありがとうございます。またゆっくり返事させてください。



『明日、春が来たら』

眩しい、炎の中の、声は




こんにちは。



連休を利用して、
ふたりで台湾に行ってきました!
不思議な夢みたいな3日間。
日本に戻ってもまだふわふわしています。




立花です。元気にしています。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。





小雨降る台湾。
冷たい雨にけぶる古い灰色の街並み。
緑がかった緩やかな淡水河の流れ。
遠くを見れば、古くからある雄大な景色。


細い細い路地裏は、カラフルで怪しく、
昔薄明かりのもとで読んだ、
絵本の中の外国の街並みそのままで。



写真をたくさん載せたいところですが、
お恥ずかしいことに、スマホにしてからブログに複数写真を載せる方法が分からず、、、。
とにかくすごく楽しかった!



あちらはちょうど年末。
夜市はすごい人!もみくちゃになって、はぐれてしまいそうなくらいでした。


お腹を見せる蛙が一面に並ぶ屋台や独特の臭いの臭豆腐。もちろん肉包や小籠包も!私が好きだったのはアボカド牛乳。食べ物の屋台に紛れて所々に謎の鍵や長靴や携帯を売る屋台もあり。そんななんでもありの屋台が、全て金色と赤の光に紛れ、立ち止まれないほどに人で溢れ。



不思議だなぁと思った。



10年前くらいには、ふたりで初めてごはんを食べに行って、意味があるようでないような話をたくさんして、このあとどうするんだろうなんて思ってたのに。


いまはふたりで外国にいるんだなーって。





向こうには知り合いがいて、
ご飯に連れていって頂いたりしたんです。


あちらの年配の方の、家族や一族への気持ちはすごい!(いや、私の知り合いだけかもしれませんが、、、)ずっと「早く子どもを作りなさい」って言われてました笑



狗年なんですねーって言ったら、狗は多産の象徴だよ、てなって、豆美味しいですねって言ったら豆は多産の象徴だよ!ってなって、鶏肉が美味しいといえば鳥に纏わる多産の伝説が、、ってなる、みたいな笑



でもそんなに嫌じゃなかった。
あっけらかんと言われたからかな笑





子どもを持つことについて、
先週3日ほど彼と話しました。

もちろん台湾で言われたからじゃなく笑、
色々あって、子供を持つチャレンジを始める時期を少し早めようかなと思って。



どうしようかな。
まだ迷い中なので、また後日ブログに書きますね。




あ、もう会社の最寄り駅に着きそう。
ではでは、また。






『飲茶楼で、メチャうまかろう』

やるせない時とか心許ない夜



こんにちは。





今日は平日休み。


ジムに行こうかなと思ったけれど、生憎の雨。
しかも少し膀胱炎気味で、、。
午前中に病院に行った以外は、家でのんびり過ごしました。本を読んだり、家計簿の先月ぶんの合計を出したり。
家事も最低限。晩ごはんはカレーです。



皆さまはいかがですか。
寒いですが、体調はいかがでしょうか。
立花です。





カレーを作るのは昨日から決めてたんです。


牛肉とたまねぎと人参とじゃがいもは用意していて、でもなにか忘れているような、、
ゆうちゃんとベッドに入って電気を消して、、




あ、セロリだ
って思い出したんです。







うちの母親はセロリが好きで、色んな料理に使うんです。野菜スープとか、いかとセロリの炒め物とか。そしてカレーにも。

ずっとセロリ入りのカレーを食べて育ったもので、セロリのないカレーではなんとなく物足りないようになってしまって。








彼の腕に頭をのせたまま、セロリの話をした。



彼は、結婚するまで家でセロリを食べたことがなかったらしい。今まで一度もですよ!
彼の家ではパプリカがよく出てたみたい。
道理で度々冷蔵庫にパプリカ入ってるなーと思った笑






でもセロリも好きになったよ


そう言って私の頭を撫でて、
そのまま彼は寝息をたて始める。



夜、日付が変わる頃。
怖がりな彼はいつも常夜灯をつけてる。
その灯りを横目で見て、彼の腕に掴まって、
あぁこんな歌があったなって思いながら眠った。



また、ブログを書きますね。






『セロリ』
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