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大空 目が眩むけれど






ときめく胸 初めて
あなた見せてくれたの





お久しぶりです。
ひと月程ぶりでしょうか。




ゴールデンウィークには夫の実家へ。
あちらは一面の麦畑!
初夏の季語に、麦の秋というものがありますよね。麦の収穫、色付く季節は初夏の頃。
なので、麦の秋は初夏。




正にその通りの光景でした。
風が吹くと金色の麦がさらさらと揺れて、高台からそれを眺めるのは、、なんとも言えない景色でしたね。



いかが過ごされていますか、
お元気でしょうか?立花です。




相変わらず植物を育てています。

写真はアフリカ、マラウィ原産の植物。
少し匂いのある、真っ黒の小さな花を咲かせます。イモと呼ばれる塊根から今年もぴょこっと出してくれた新芽が可愛くて思わず載せました。







5月ですね。





日差しのある昼も素敵ですが、夜も好き。




晴れた夜には、紛う方なき涼しい風の匂い。

雨の夜には、一雨ごとに草木がぐんぐん伸びていくような、草の匂いなのか、雨の匂いなのか、夜の匂いなのか、判然としないような、かすかにただよう甘い匂い。







私ね、結婚したいなと思ったときに、こんな風になれたら、、って思い浮かんだ光景があって。



天気のいい夜に二人で帰ってきてね、窓を開けるんです。涼しい風が吹いて、涼しいねーって二人で言うんです。



それだけ笑
本当にそれだけだけど、あの頃の私にはすごくすごく理想だった。




お陰さまでその通りの暮らしをしています。
あの頃は想像してなかったけど、よくふたりで夜に洗濯物を干すもので、そんなときにも、涼しいねーって言い合ってます。
思った以上の幸福。





思った以上の幸福といえば、
雨の夜もそう。



雨の夜の幸福については、結婚前には全く思い至らなかった。



雨の夜。


うちの家のベランダにはひさしがついているもので、雨の夜でもこの季節には窓を開けて眠るんです。そのときの、雨の匂いと音、彼の肌の柔らかで温かな匂い。静かな寝息。心臓の音。


ずいぶんと幸せで、暫くは目をつぶったまま起きていることにしました。





仕事とか家族とか、いろんなことがあるけれど、ひとまずはそんなふうに暮らしています。



今日は風呂掃除などの家事をして、夕方からはヨガに行く予定。その前に本屋にでも行こうかな。



またブログを書きますね。






追記に、妊娠のことや仕事のこと。
生理のことなども書きます。
苦手な方はご注意ください。




『A Whole New World』
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