スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

また弱さ見つけて戸惑う僕に



こんばんは。



梅雨の合間の日差しは強く、
耐えきれず今年初のクーラーをつけてます。
私は元気にしています。
皆様お元気でしょうか?





私は元気にしています、と書いたのは、
実はゆうちゃんが寝込んでいるから。






一昨日の事です。



駅についたよ、とのラインを受け取ったあと、晩御飯の準備をしたり洗濯物を干したりして待っていました。いつもなら10分ちょっとで帰ってくるところ、40分経っても姿を見せない。


買い物を頼んでいたから、そんなもんなのかなと思っていましたが、一時間経っても帰ってこない。探しに行こうとしたところ、帰ってきました。買い物袋を持って、すごく小股で。



仕事中に腰が痛くなって、って笑っていて、晩ごはんはそのまま食べられたんですが、酷くなったのは晩御飯のあと。
腰が固まったように動けなくって、、。
立ち上がるにも歩くにも、私の補助が必要。
それもすごくゆっくりでした。



次の日、私は午後からのシフト。
母に車を出してもらって病院へ。



痛みが酷く、MRIはまだ撮れてないんですが、
恐らく椎間板ヘルニアではないか、ということでした。


いまはまだ3日目ですが、今の時点でも症状はよくなったり酷くなったり。
私の手を借りなくても2歩、3歩と歩ける事もあれば、補助してもベッドから起き上がる事ができずそのまま固まってしまうことも。



今日は両手をつかなければ座っている事ができなくて、ご飯も自力では食べられず。




幸い今日は私が平日休み。
明日から仕事をどうするか、、、明日、人事の方や総務の方に相談してみます。もちろん病院の方にも。



これからのこと。

すぐよくなるかもしれないし、数カ月かもしれないし、というところみたい。
再発の恐れもすごく高いみたい。
マッサージの先生だけは、よくなるよくなる!明日には痛みも引くよ!と力強く言ってくれるんですが笑




私たちは元気にしています。



ゆうちゃんはほぼ寝たきりだけど、笑うし、喋るので、以前鬱で寝込んでいた時よりはずっと元気に見えます。「笑うと腰が痛くなるから笑わせないで!」って言いながら笑ってます笑


私は、どうなるか分からないので、ご飯をたくさん作りおきして、これから筋トレしようと思っているところ。ゆうちゃんを支えていて私の腰が悪くなったら困るので笑


今日は豆腐ハンバーグにしました。
彼は私の作るハンバーグが一番好きって言ってくれるからハンバーグにしようかなと思ったけど、運動量はガクッと落ちていると思うのでヘルシーに。



どうなるんだろう、とは思う。
彼はまた好きなスポーツが出来るようになるのか、私はどう仕事をするか。日々、きっとしんどくなっていくと思う。



でも、考えても仕方ないですよね。
マッサージの先生が言うように、明日魔法みたいに痛みが引いて歩き出すかもしれないし。



また、ブログで報告させてもらいますね。


(うたひめさん、恋ちゃん、コメントありがとうございます。またゆっくり返事をさせてください。遅くなってしまってごめんね)


『瞬き』

消えそうな炎両手で包むように






週のはじめに大きな地震がありましたね。
皆様どうされていますか。
近畿の皆様、お怪我はなかったでしょうか。


私も彼も私たちの家族も元気にしています。





あの瞬間私は遅刻しそうだと急ぎながら自分の弁当を詰めてました。大きな揺れに、とっさにテーブルの下へ。揺れが収まりテーブルを出ると、既に会社にいた夫から電話。


うちは本棚が倒れたくらい。
急いでいた私は本棚をそのままにして出社することにしました。近所の小学校のこどもたちが校庭に避難する足音。いま起こった災害をを町中に知らせる、奇妙に歪んで何重にも聞こえる放送。すごい速さで目の前を横切る猫。




いつもは直ぐに開く踏み切りが全然開かない。
まだまだ事の重大さを分かっていない私は、このままじゃ遅刻だと踏み切りを進むのを諦め、遠回りして高架下を通ることに。今日は危ないから絶対走っちゃだめだよと先ほど電話でゆうちゃんに言われたことも忘れ、走って駅へ。



駅はすごい人だかり。
皆さまもご存知の通り、あの日はどこも運転見合せ。二時間くらい駅にいましたが、結局自宅待機になりました。



ぼんやりしたまま家へ戻り、テレビをつけてやっと大変な災害なのだと理解しました。
それでも頭はぼんやりしたまま。
ベッドでなにもせず天井を見ていました。



緊急事態ということで、ゆうちゃんの仕事もお昼で終わり。ゆっくりゆっくり走行し始めた電車に乗り、夕方頃帰ってきました。



すぐに抱き締めて、大変なときに一緒にいられなくてごめんねって言ってくれた。
私はやはり事態を飲み込めていなかったんだと思います。しばらくベッドでふたりで寝転んでいました。




薄曇りの空は奇妙に明るく、ひっきりなしに響く救急車や消防車のサイレンや渋滞する自動車のクラクション。日常というものから切り離されたような1日でした。



日常が戻り、ゾッとしたのはその次の日。
本棚が元通りになっていて、ゆうちゃんが直してくれたんだと思った瞬間。

どうしてあんなになにも感じなかったのか、どうして何時間もなにも考えず駅にいられたのか、どうして本棚をそのままにしていたのか、今は思い出せないくらい。





皆様はいかがお過ごしですか。
今はそればかりが気になります。



『ノンフィクション』

ふたり 星をよけて



こんにちは。



今年の梅雨は、とてもそれらしいお天気。
私たちの住む地域は連日の雨です。
皆様の地域はいかがでしょうか。



お元気でしょうか、お変りありませんか。
立花です。




6月ですね。


紫陽花が本当に綺麗。
最寄り駅への道にあるお宅の軒先に、生なりと白の丁度間のような紫陽花が咲いてるんです。
紫陽花は昼に見るのが魅力的な気がする。
雨を弾くように咲く姿も、晴れた空との対比も、どちらもすごくいいなぁと思いながら見ています。



6月になった途端にクチナシの花も咲き始めましたね。


こちらは、断然夜に見た方が魅力的。
夜の黒の中でそこだけ浮かぶように咲く白い花。絶対に忘れられない、濃厚な香り。



この間ね、真夜中近くにゆうちゃんと歩いていて、家の近所で見つけたんです。
匂いをかいでみて!って彼に言うと、ゆうちゃんは、なにこれ!なんの花?って驚いてました。

彼は案外花の名前に詳しくない。
そこもなんとなくいいなぁと思います。


ちなみに私はその夜スポーツニュースを見て「イエニスタって何?」と言って彼を絶句させました笑
お互い様ですね笑






この間の朝の事。


ゆうちゃんの方が出社が早いので、いつも彼の方が早起き。彼が家を出た後に起きることもしばしばの私笑



朝、夢現でベッドの中にいて、彼が準備をする音を何とはなしに聞いていました。
今日は雨かな、なんてぼーっと思いながら。

彼がベッドの脇のカーテンを開けて、「今日は雨だね」とだけ言ったんです。


やっぱり夢現の頭で、だから昨日頭が痛かったのか、、って思いながら、すごくすごく幸福だった。


何ででしょうね、何があった訳でもなく、単なる雨の朝だったんだけど。







そんな風に元気に暮らしています。
また、ブログを書きますね。



『はじまりはいつも雨』
前の記事へ 次の記事へ