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くだらないの中に愛が






私と私の母とうーちゃんで公園に遊びに行ったときの写真。






この秋、こうして地面に座ることができるようになりました!




今まで興味ありそうに見てはいたんだけど、下ろすと怖いようで、慌てて私に抱っこを求めていたんです。



このときもそうだったんだけど、落ち葉を見つけて嬉しくなって怖くなくなったみたい。





母がガサリと落ち葉を拾ってもってくるのが面白いみたいで、声を出して笑いながら見ていました。



私はうーちゃんの側に。





秋の晴れた日。


薄い茶色のケヤキの葉と、深い茶色の幹の色。

どんどん葉っぱを拾ってくる母と、
集めた葉っぱをすぐに散らばすうーちゃん。



広い公園には私達だけで、うーちゃんも母も笑っていて、とてもいい日でした。








うーちゃんは随分色んなことができるようになりました。





言葉も更に増えてきた。






この間ね、うーちゃんからちょっとうんちみたいな臭いがしていて、そのときも母がいたので、うーちゃん、うんちしたかもねーみたいなことを喋ってたんです。
 


そしたら母と遊んでいたうーちゃんが私を見て、



「ぷ」



と一言言ってまた遊びだしたんですね。






「ぷ」とはうーちゃん語でおならのこと。




そっかー、ぷだったか、ごめんごめんって言ってから、会話が成立してる!ってびっくり。




ちなみにその後覗いてみると、本当に「ぷ」だったみたい。
ノーうんちでした。




すごいねーって母も私も笑っちゃった。










あと最近嬉しかったこと。




うーちゃんといるときに、急いで私がトイレを済ませていると、「ばぁー!」とうーちゃんの声。




声が近いなと不思議に思いつつ更に急いでトイレを出ると、洗面所の段差に両手をついて、にこにこ笑ってこちらを見ているうーちゃん。





私を追いかけて洗面所まで来てくれた!





今まで自力であまり動けなかったうーちゃんが、初めて後追いしてくれました。






その後、私がベランダで洗濯物を干していると、窓際まで来てくれるようになりました。




うーちゃんのばぁー!に応えながらの洗濯物干しは楽しい。









そうして洗濯物を干している間にも、つんと冬の匂い。


明日からぐっと寒くなるみたい。


みなさま体調にはくれぐれも気をつけて。




おやすみなさい。



『くだらないの中に』

さみしい夜を半分




うーちゃんとよく行く公園の石段に咲いていた石蕗の花。





今年はこの石蕗をよく目にするような気がします。


斑入りの綺麗な葉は以前から綺麗だな見ていましたが、改めて見ると斑入りでない葉もぱりっとした緑でとても綺麗。


葉っぱは低く地を這うように生えているのに、花茎を高く伸ばしているのも面白い。








暖かい日が続きましたが、暗いお天気は晩秋ですね。
皆さま、お元気ですか。







私たちも元気、、と言いたいところですが、一週間ほど前からうーちゃんが人生初の風邪をひいています。
いまはほぼ治ったところ。






一日だけ微熱を出して、あとは鼻水と咳。


小児科の先生からは突発性発疹かな?と言われましたが、発疹が出なかったので違うみたい。


ご飯もモリモリ食べていたし、たくさん遊んで元気は元気だったんだけど、鼻詰まりや咳はやっぱりしんどそうだったな。








熱が出た翌日に、苦しかったのか、初めて夜泣きもしました。




今までもちろん夜に泣いたことは何度もありました。
なんなら今も毎晩2、3回は起きてます笑

でも授乳すれば寝たり、起きていてもご機嫌で起きてくれていた。






あの日は鼻が詰まって授乳もうまく行かず、抱っこしても身体を反らして泣くばかりで。



しばらくゆうちゃんとふたりで途方にくれていましたが、みんなでベッドに寝転んでみると、私のお腹に頭をのせて泣き止み、すっと寝てくれました。




これは最近のうーちゃんの寝るときの習慣。私の身体に頭や鼻をこすりつけて、ぎゅうぎゅうくっついて寝る。



ゆうちゃんはいつも「うーちゃんはまきちゃんと同化したがってるね」と笑うんですが、この日もこうしたかったみたい。




かわいいうーちゃん。

泣き止ませようと必死にならずに、いつも通りにしてあげれば良かったのかな?









風邪をひいたり夜泣きをしたりすると、ああ、今までとても丈夫に育ってきてくれたんだなぁとありがたく思います。





熱を出したのは予防接種をした日くらい。
便秘で病院に通ったこともあったけど。





もちろん色々心配はありました。


便秘もあったし、体重の増えが悪いかもしれないと思って、助産師さんがやってる母乳相談室みたいなところへうーちゃんとふたり行ってみたこともあった。






でもそれは私たちが外から勝手にハラハラしていただけの事で、うーちゃん自身は、ただただ健やかに、まっすぐに成長してくれていたんですね。



本当に、本当に有り難いことに。











風邪が大分良くなったのでお散歩も再開しました。


今日は線路沿いへ電車を見に。





風や車、バイクや電車など、速く動くものが大好きなうーちゃん。

電車が通るたび「ぶっぶー!」と喜び、手を一生懸命振っていました。




線路沿いの駐輪場の脇でうーちゃんを抱っこしながら、私は一年ほどまえのことを思い出していました。







うーちゃんが初めて電車に乗ったときのこと。




ホームで電車を待つ間、通過の電車が通るたびに私はベビーカーのカバーを下ろしたり、うーちゃんの耳を塞ごうとしたりしていました。


小さな小さな耳に電車の通る大きな音の刺激は強すぎるのではないかと思って。







もうそんな必要は全くない。

1年経ってうーちゃんは少し大きくなって、その電車の速さや音を楽しんでいるくらいなんだから。







これからきっとうーちゃんはたくさん風邪もひくんだろうな。

いつか初めてのケガもするし、心が傷つきもする。





私たちはまた勝手にハラハラするんだろうけど、うーちゃんはまたきっと自分の力で乗り越えていくんでしょうね。





大丈夫、大丈夫って、初めての風邪を治して電車に喜ぶうーちゃんに、なんだか励まされたような気がしました。





『虹』

だから秋には封筒に







見渡す限りのススキ!



この間、ススキで有名な高原へ行ってきました。






前日にテレビでこの場所を見て「行きたいねー!」って言って、翌日の午後には降り立っていたという私たちには珍しいスピード感笑





茶色く見えるのは全てススキ。





ススキの真ん中を通る道を歩いていると、ザザザザザザザと急流の側にいるような音。






3.1キロの周遊コースは、小高い丘の尾根伝い。ぬかるんだ道を登ることもあり、運動不足の私はすっかり息が切れてしまいました。

 





でも本当に綺麗。






夕暮れ時に歩いていたのですが、日が落ちてゆくときに見えるススキは、遠くの波を見れば銀色に、近くの一本を見れば金色にきらきらと光って見えました。







うーちゃんもご機嫌。



ゆうちゃんに抱っこされて「ぶんぶんぶーん」って歌って、「はっぱ!」ってススキを指差して。


時々カメラを向けると、分かっているのか、にこにこ手を振ってくれました。










周遊コースを歩き終える頃には、空はすっかり藍色。

 





そこだけがターミナルみたいに明るい屋台のようなお店で、ゆうちゃんが温かいカフェラテを買ってくれました。


うーちゃんを抱っこしながら飲むと、普段コーヒーは苦手なのに、すごくすごく美味しかった。









美味しい、と見上げると綺麗な星。




ススキの名所であるそこは、星の名所でもあるようでした。









楽しかったな。
きらきら、宝石みたいな一日。







うーちゃんが大きくなったら、また一緒に行きたいと思います。






『銀ちゃんのラブレター』

あなたの一歩になるならば






カーテンを使っていないいないばあをしてくれるようになったうーちゃん。









隠れているときに、既に「バァ!」って言っちゃうところがかわいい。



バァと言いつつそのまま隠れていて、私が「あれ?かわいいうーちゃんはどこかな?ばあして!」と言うと次は「バァーーー」とかなり伸ばし気味に言って満面の笑みで出てきてくれます。









いないいないばあをしすぎてぼさぼさになったうーちゃんの髪。


カーテンをぎゅっと握る小さな小さな手。


きらきらひかる日差し。




笑顔で出てきてくれるかわいい子。









抱っこするとずっしり重い私の宝もの。








今日も楽しかったな。
明日はうーちゃんと何しよう?




楽しみにしながら、もう寝なくちゃね。

皆さまの明日がいい日になりますように。




おやすみなさい。




『シアワセ』
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