幸福と冒険

芝生で日向ぼっこする鳩たち。

視線の先には驚くくらいたくさんの雀が枯れ草をついばんでいました。





クリスマスの頃はこんなに穏やかなお天気でしたが、今日からは寒い寒い突風に霰。


天気予報通りに大寒波がきましたね。







みなさまいかがお過ごしでしょうか。
年末のご挨拶に参りました。








今年は大変な年になりました。


　

未知のウイルスが蔓延してマスクなしでは外出できなくなり、多くの方が亡くなり、イベントは軒並み中止、年末には全世界からの入国を拒否することになる、なんて去年の私に言ったら、何それ、映画の宣伝？って笑われそうな世界。






暮らしが大きく変わった一年が終わろうとしていますね。




うーちゃんも私もゆうちゃんも、おかげさまで元気です。






前記事に、ドラム式洗濯機が来る！と書きましたが、結局設置できませんでした。




うちの家の洗面所の作りだと、洗面台が邪魔でドラム式ではドアが開かないらしい。

そんなつくりになっていたとは、、。




急遽縦型に変更していただき、年始の少し落ち着いた頃に届く予定。




2021年も洗濯物を干すことになりましたが、それもまた楽しみです。












11月末くらいからかな、家の掃除をちょこちょこ始めました。




きっかけは今年流行った「あつ森」。

夏頃から私もこのゲームを始めて、ハマってしまいまして。



何が面白いって、自然の営みがゲームにすごく忠実に再現されてるんですね。



地面にうつる雲の影、海に潜ったときの静寂、雪を踏んで歩くときのきゅっきゅっていう感触。


ゲームにハマったのが小学生のときにやってたポケモン以来だったからか、すごく感動しちゃった。





簡単に言うと、魚を釣ったり虫を捕まえたりしてお金を稼いで家のローンを返したり物を買って島や家を居心地よく整えたりできるゲームなんですが、やっていて気づいたことがあって。




ある日あつ森の中の自分のおうちにいるとき、「自分で決めて自分で買ったお気に入りのものに囲まれて、ゲームって楽しいなー」って思ったんですね。






次の瞬間ね、「いや、現実もそのはずじゃん！」って気づいたんです笑







現実だってそのはずですよね。
家にあるものは自分で決めて買ったもののはず。




そこから、家を居心地よくしよう！と掃除を始めました。










私ね、物がなかなか捨てられないんですよ。



例えば私は納豆が好きなんですが、辛子はつけないんです。


使ってない辛子がもったいないなぁと思って冷蔵庫にとっておく。



ただそれだけのことですが、結果として冷蔵庫には引っ越してきて以来3年分の辛子が、、。




納豆の辛子だけではなく、一事が万事この調子。




テイクアウトしたときにもらった割り箸やおしぼり、エコバックを忘れたときにもらうビニール袋、穴は空いてるけどまだ履ける下着などなど。





引き出しが開かないくらいいっぱいになる使わないものたち、、





この度使わないものやいらないものを処分して、だいぶすっきり気持ちのいい部屋になりました。








2021年はこうして、すっきり暮らすことを目標にしようかな。




そのためには考えて、そして代謝すること。






まずはちゃんと考えて、いらないものは家に入れないこと。


そして家にあるものを都度見直して代謝すること。


新しいわくわくするものもちょっと取り入れてみたりして。











ここ数年、なんとなくの目標は「一旦立ち止まる」でした。




20代半ばくらいまで、私ね、なぜかいつも焦っていました。




行動はのんびりなんですが、気持ちがね。




いつも焦って迷っていて、まるでいつも知らない町を歩いているみたいだった。






でも20代半ばでなぜかすごく楽になったんです。


　


朝起きればストレッチをすればいいし、水を飲めばいい。

そういうところからのスタートでした。





うまく表現できないけど、一旦立ち止まって考えれば、焦らず楽になれた。
知っている道を歩く安心な気持ちになれました。





だから、ここ最近のテーマは「立ち止まって考える」だったり「保つ」だったりした。







ここ5年程でそれはだいぶ上手になれたような気がします。




だから次は、一旦立ち止まりながらも次に何をするかを考える段階になったみたい。








考えて、代謝して、心地よく暮らせたらいいな。









代謝といえば身体も。




産後、妊娠前−6キロまで痩せたんですが、今年3キロ戻ってしまった、、。




11月頃からダイエットを始めて−2キロまできました。





なんか中1の数学みたいになりましたね笑




−6+3−2で、いまは妊娠前−5キロってとこ。




でも過去最高体重で妊娠したので、まだまだ身軽になりたいな。







うーちゃんを寝かしつけたあと、薄暗い部屋でストレッチとヨガとほんの少しの筋トレ。






驚いたのは体重より先に体型が変わったこと。




お腹や首ががすっと縦に伸びたような感じがして、その後徐々に体重が落ちました。






ヨガも以前やっていたときより面白い。





簡単そうに見えるポーズも、呼吸を意識したり、首の位置は？骨盤は立ってる？って意識すると驚くほど気持ちよさが違う。




以前なら簡単だなーって適当にやっていたかもしれないポーズをじっくりやっています。








昨年末このブログで、「来年は、また一から色んなことをスタートする年になる」と書きました。



その通り私にとって今年はリスタートの年になりましたね。





来年はどうなるかな。





保育園に受かれば新年度から職場復帰することになる。



色々な新しいことを取り入れながら適宜排出する1年になればいいなと感じています。












来年は保育園に行くかもしれないうーちゃん。



この写真は遊具のトンネルの向こうでうちの母に抱っこされて私を探してくれているところ。




だいぶお喋りができるようになり、照れ笑いしたり、返事したくないときは別の話でごまかしたり、色々な表情を見せてくれるようになりました。



すぐに尻もちをついちゃうけど、ひとりで立ち上がることもできるようになりました。





来年はもっとおしゃべりになって歩き出したりするのかも！？と夫婦でわくわくしています。









もちろんゆうちゃんとの関係も大切に。



クリスマスにね、お互いにもプレゼントを渡し合ったんですが、なんとふたりともネックウォーマー！



えー！そんなかぶる！？って笑っちゃった。


ゆうちゃんはペアで2つのネックウォーマーをくれたので、うちにはいま計3つのネックウォーマーがあります笑







来年も楽しい一年になるといいな。


うーちゃんと、ゆうちゃんと、このブログを読んで下さった皆さまの幸せを祈ります。



良いお年を！





※追記に拍手コメントのお返事あります。
　拍手コメントのお返事を停止していましたが、
　今回から再開させていただきます。
　いつも本当にありがとうございます。






2020年　寒い嵐の年末に
立花　まき




『愛は勝つ』

我が家のなんとなくのクリスマスゾーン笑
今年はツリーを買って飾ってみました。








いやね、本当はツリーを買う予定はなかったんです。





ゆうちゃんの下着や靴下を入れる棚が壊れちゃって、うーちゃんの服を入れている棚が手狭になって。



じゃ、うーちゃんの今使っている棚をゆうちゃんにお下がりにして、もう少し大きなうーちゃんの洋服箪笥を買いに行こう！と3人でニトリへ行ったんです。






ニトリの入り口に入ったらいきなりたくさんのクリスマスツリー。






ゆうちゃんが「いいねぇ！」って眺めてて。


私はね、うーちゃんに破壊されるだけだから買うにしても今年は靴箱の上に置けるサイズにしようって言ったんですが、、。







ゆうちゃんは「壊されたっていいじゃない、一度買ってみようよ」ってにこにこ。

うーちゃんも「きらきらー！」って目を輝かせていて。




師走のニトリは混雑して賑やかで、みんなたくさん買い物をしていて、私も楽しい気分になってきて。





結局、棚と共にツリーを購入。








次の日の夜、私が組み立てたんですが、そのときに、あぁ、私は新しい家族を作ったんだなぁって思った。


3年も前に結婚して今更ですが、ツリーを自分たちで買って飾って、なんかね、改めて実感しました。





買って良かった。







飾って一週間ほど経ちますが、「優しく触ってね」って言ったからか、今のところ破壊されてません。


「きらきらー」って言って見に行って「ちゅんちゅんー」ってオーナメントをつついて遊んでいるうーちゃんです。









うーちゃんとゆうちゃんへのクリスマスプレゼントの準備も完了。

　

あとはクリスマスを待つばかりなのですが、今年のクリスマスは私にもサンタさんが来ます。




25日の16時から19時に来る予定。







洗濯機を買い換えることにしたんです。
それを25日に配達して頂くんですよ。






今の洗濯機はね、ゆうちゃんが一人暮らしを始める時に買ったやつなので、もう15年ほど使ってて、多分一人暮らし用。


脱水の時に異音がするようになり、振動で上の棚の洗剤やタオルが落ちるようになり。





修理も難しいようなので買い換えることにしました。







実家の両親が「うーちゃんの雛人形を私達が買うつもりだったけど買わなかったから」と援助してくれることになり、次の洗濯機は思い切ってドラム式！


洗濯物を干すのは好きですが、保育園に受かれば来年度は私も職場復帰。

のんきなことは言ってられないかなと乾燥機能付きのにしました。





いやー、本当にありがたい。




クリスマスがかなり楽しみな私です。















今日は冬至。



柚子湯に入ったあとに台所で乾かしていた柚子が可愛くて写真を撮りました。



実家で食べていたお雑煮に柚子を切って入れていたからか、柚子の匂いを嗅ぐと、あぁ、お正月がくるなぁって思います。




今週はクリスマス。
週明けからは一気に年末ですね。




寒い日々が続きますが、どうぞ御自愛下さい。






『ジングルベル』

昨日は朝から髪を切りに。


久しぶりのショートカットですっきり。








髪を切って少しのんびりしたあと、迎えに来てくれたゆうちゃんとうーちゃんと一緒にお散歩。






スーパーに寄りつつ、線路沿いを二駅歩きました。






相変わらず電車が大好きなうーちゃん。


線路沿いを歩く間ずっと「ぶっぶー！ぶっぶー！」と大興奮！
　

私と会った瞬間からベビーカーは拒否。


ゆうちゃんの抱っこも拒否で、私しか駄目という感じ。


ヒップシートは使ったものの、二駅抱っこで歩いて随分疲れました。


でも、喜んでくれてよかった。








曇っているけれど明るい冬の空。




木蓮がふわふわの冬芽をつけているのを見つけて、うーちゃん、ふわふわだよと言うと、うーちゃんも「ふわふわー」って言いながら優しく触っていました。




スーパーは年の瀬の賑わいで、クリスマスソングが流れる中、年賀状やしめ縄が売っていたりして。




私たちも鍋の支度やお掃除用品を買い込み、すっかり冬の買い物客。



こうして冬に買い物なんてしていると、しみじみ、あぁ、いいなぁって思います。







髪を切ってお散歩してスーパーに寄って帰って。


地味な週末でしたが、しみじみ楽しかった。








昨日から寒い風が吹いていますが、明日からが冬本番。ぐっと寒くなるみたい。


皆さま、あたたかくしてご自愛ください。





『LOVE SONG』

東京でもなければ日の出でもありませんが、、笑











つい2、3週間ほど前の車の中での会話。




「あ、大きなイチョウ！黄色くなったらきれいだろうなー。、、あ、私って、この季節イチョウ見つけたらついつい騒いじゃうね」



「、、まきちゃん、あのね、それこの季節だけじゃなくて年中言ってるよ、、」






ゆうちゃん、呆れ半分笑い半分って感じでした笑







年中言ってるかどうかは別として笑、イチョウは確かに好きな木です。

他にはメタセコイアやケヤキ、ミモザも好き。





大きな木が好きなのかな。

ミモザはそんなに大きくならないけど、葉っぱが変わってていい感じ。








そんな訳で、この間の日曜日はそのとき見つけたらイチョウのある公園に3人で行ってみました。





天気もよく、家から1キロ程なのでいいお散歩。

公園が大好きなうーちゃんも大喜び！






うーちゃんね、公園が好きすぎて、公園に関する語彙が突出して豊富になってます。



「しゅー！」はすべり台、「ぶーわぶーわ」はぶらんこ、「ゆーらゆーら」は揺らす遊具、「ポンポンポン！」はボール、「ひゃー！」は水道、カラスが飛んでいれば「クーク」と指差して空を見ています。




この日も私が脇を持って「しゅー！」を何度も楽しみ、「ゆーらゆーら」に乗って遊んだうーちゃん。










イチョウの葉っぱを持たせると、大事そうに持って眺めていました。










本当に大きなイチョウの木。



見上げると、冬の空の薄い青にパキッとした黄色が映えてとても綺麗。









イチョウはシーラカンスみたいに「生きた化石」と呼ばれているんだとか。


ジュラ紀から姿をほぼ変えてないらしい。


恐竜もこうしてイチョウを見上げていたかもしれません。













イチョウももう散り際。

冬ですねー。










最近の私たちの話題の多くは、クリスマスプレゼントを何にするか。





公園でお砂場セットを羨ましそうに見ていたからお砂場セット？


市役所で車の本を気に入っていたから未就学児用の車の図鑑？


そろそろお絵かきもするかもしれないからお絵かきセットでもいいかも、、




と、色々考え中。







どうしようかな、、と子どものクリスマスプレゼントに悩む、お母さんの私でした。





『けもの道』