不倫の結果として生まれた子供でも認知請求することができるのをご存知でしょうか。
認知してもらえれば子供のための養育費を請求できますし、長期にわたって影響の出る手続きです。
認知ときいて浮気相手が逃げてしまった場合、家裁に訴えることもできます。
そんなことになる前に浮気をやめてもらわなければ今後の人生設計にかなりの不利益が生じる可能性があります。
たとえば携帯電話の通話履歴からも浮気の証拠がつかむことが可能です。
理由は携帯が浮気相手に連絡する手段として使うことは当然考えられます。
近頃は、メールとかLINEといった手段で連絡をことも増えていますが、浮気相手の「声」を聞きたくなるのは当たり前です。
そのため、何気なく電話することは十分ありえるのです。
どのような行為をしているか記すことで浮気の裏付けができることもあるでしょう。
日々の人間の行動には、ほぼ決まったパターンがあります。
けれども、浮気をするとそのパターンが揺らぎます。
揺らぎの出た曜日、時間帯を見つけることができたら行動をしっかりと観察すると、浮気の裏付けがしやすくなります。
興信所を選ぶ際の指標となる探偵能力というのは、会社の規模によるところも大きいです。
広いエリアで加盟会社や協力会社を持つ大手の探偵社なら、調査用の資材や方法などについて最新のノウハウを持ち、時代の移り変わりに合わせた改善を繰り返しています。
一般的に大手の会社というのは、調査員はもちろん内勤の相談員などの育成に時間と費用を充分にかけていて、そうしたところが調査報告書に大きく影響してくるのではないでしょうか。
浮気調査に必要な期間は、平均で3〜4日かかるといわれています。
最初に断わっておきますが、これはあくまでも一般的な期間です。
普段から気づかれないように気を使っているパートナーの調査だと、3〜4日では終わらず1週間から1カ月以上かかってしまうことがあることも覚悟してください。
逆に、浮気する可能性の高い日が調査の前に分かっていれば、1日で十分な証拠が集まることもあります。