浮気調査に対して探偵に払う費用は「実費」と「時間給」の2つに分けることができます。
実費に含まれるのは、電車やバスなどの交通費、写真の撮影にかかる費用などのことを指しますが、調査の際の食費が上乗せされることも少なくありません。
時間給は、人数×時間で計算した費用です。
短い期間で浮気調査を終えると支払いも安くすみます。
探偵社の調査代金の支払いについていうと、全国展開しているような大手だとクレジットカード払いやローンでの分割払いが可能という会社もあるようです。
すぐ不倫の調査を依頼したいのに、代金の都合がつかないという場合は、このような精算方法に対応している業者に依頼するといいのではないでしょうか。
慣れないことを自分でやるよりは、専門家である探偵に浮気調査を依頼しましょう。
経験豊富な探偵に依頼したら、確実に浮気の証拠を掴んでくれます。
素人が調査をしてみても、浮気の事実はすぐに出てくると思います。
でも、パートナーを問い詰めても浮気を認めようともしなかったら、離婚するに際して有利な条件を引き出せません。
そのためにも確実な証拠が絶対に必要なのです。
浮気の慰謝料の請求は、いつでもできるというわけではありません。
相手が誰だかを知ってから3年間というのは結構短い期間ですよね。
あるいは不倫行為そのものがあってから20年以内でも構わないそうです。
それに、時効期限が近づいているときでも、慰謝料請求訴訟を起こせば、この時間経過を止めて、時効を事実上なくすことができます。
つまり、時効が近い場合は、訴訟に踏み切ることを検討してみるべきです。
たとえ調査内容が同一でも、浮気調査の代金は興信所や探偵社ごとに変わってきます。
ひとつの会社にすぐ決めてしまうのではなく、契約前にいくつかの会社で調査費用の見積りを出してもらうことが、後悔のない会社選びに繋がると思います。
それと、調査して欲しい相手の行きつけの店や交遊関係などを、探偵に可能な限り伝えることで、効率良く調査できるので、コスト削減にもなりますし、仕事の精度も上がります。