兎が迷い込んだ空

元カレの時も‥

彼は私に 未来を語ってくれた
一緒に歩む 約束をしてくれた

それでも ちゃんと会話も出来ないまま
終わりを迎えてしまった

繰り返さないなんて 思えない
今度はうまくいくなんて 思えない

また苦しむかもしれない
不安渦巻く感情の中

嫌な思いしてまでも 生きて
生き抜いて 最後に何が遺るの？

こんな風に 必死に生きて
意味は在るの？ 先は在るの？

幸せになれるの？

生きるって何？

生きることに
何の意味が在るのだろうか

生きるならば
働かなくてはいけない

でも それがちゃんと出来ないから
だから私は カラダを汚す

何の為に 生きようとするのだろうか

ひぃ君と会えるのは
本当に生活してく内の一握りで

そんな幸せも いつまで
続くかなんてわからないし

終わる悲しみは 痛い程に
胸に刻み込まれてるし

痛みを味わって尚 何故
まだ生きようとするのか

人間だから 喧嘩だってするし
理不尽なこともあるし

訳わからない 自分勝手な嫉妬もする
逆もまたしかり なのに

理不尽な偏見の在る世界
幸せなんて呼べない環境

こんな世界に 生きる為に
頑張ることに 何の意味がある？

“誰にでも抱かれるような
どうしようもない子”

そう思われるかもしれない

その行為が好きな訳じゃない
寧ろ嫌いな方なの

でも職のない私には仕方ない

いけないことでも
生きる為には仕方ない

彼も割り切ってくれてる
あんなにヤキモチ妬きの彼なのに

きっと本当は心ずっと
モヤモヤしてるんだろうなって思う



自分の身体を憎む



私だって誰にでも抱かれたくない
好きな人にしか抱かれたくない

家に帰って気持ち悪くなる

自分に カラダに 全てに
嫌悪感 汚い汚い汚い

私のカラダは汚い

‥君が触れていいモノなの？
触れたら 君が 汚れてしまうよ

自分も 家族も 大嫌い