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No Title

誰にも渡したくない
私だけのモノにしたい

君のだけのモノにして
君だけの証を頂戴

独占して もっと必要として
束縛して もっと縛って

私だけを視て

No Title

感情を抑える為に“好き”と云わない

好きと云ったら 感情が湧き出て
困らせる位に 不安と想いが溢れる

どんなに“好き”の言葉を聴いても
不安は消えるわけもなく

頭の中で ふたりの世界の
終わりを想像する

永遠が欲しい

どんな言葉にも 何処かしら棘が在って
知らない間に 傷付いて傷付ける



見えない“好き”の気持ち
嘘も真実も 誰が知るだろうか

見えないからこそ不安になる
いつか消えてしまうのだろうか

相手の気持ちも この気持ちも 想いも



幾つ積み重ねて繰り返しても
この痛みに慣れることなんて出来なくて

経験なんていうモノは
別にそれ程対したモノでもなくて
変わらず ただ 思い出を創るだけ



どうしたらこの不安は消えるの?

どんなに抱き締めて貰っても
愛を囁いて貰っても キスをして貰っても

ただただ 勝手に募っていくだけ



相手を困らせない為に
感情を抑え閉じ込めた“好き”の言葉も
伝えなければ 又 相手を不安にさせる

繰り返したくなくても
人間-ひと-は 繰り返す生き物で

だからこそ この恋愛の終わりを
怯えながら 終わらせないように
必死になりながらも でも
自分の愚かさに 嫌気が差して
自らの手で 間を切り裂いて

必死な君の手さえも 振り払って

何も感じていないフリ
“好き”を隠して 心で囁く

いつから ねぇ いつから
こんなにねじ曲がってしまったの?私

言葉が恐い 行動が恐い
秘密が恐い 終わりが恐い

仕舞には 愛されることさえ恐いなんて

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