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用法と要領正しく

いやはや…

サバゲーはルール無用ではない
サバゲーは健全たるスポーツである…

と言うわけで

基礎的なサバゲールール
チームやフィールドによって若干の違いは有るがここは…まずベーシックなサバゲールールを適用

ゲームをするまえに使用するガンの弾速チェック!!
0.98J以上の弾速を持つガンは…基本…参加できませぬ
ワンデイボッシュート!なんて事も

ではでは弾速をクリアしたら

赤と黄とチームに分かれます

大半のプレイヤーが自前でそのバンドを持って居ることがあります

持って無くとも分かればいいので
ワイルドにはテープを用いてチーム表現をします

さて、チームに分かれたら
作戦エリアへ!!

ストライク!

いやはや…

頭の中がケイオス
半分調子が良いが半分悪い…


とはいえ

何かしたいと思ったらトンファー格闘これが一番だった

体の運動もかねてだしなぁ

正直
足の筋が痛む…

トゥーキックの繰り返しが要因…
筋が伸びきった…

あぁダルい…

トンファーバトン

いやはや…

安かったのでつい
アマゾン(以下密林)でトンファーをポチっと

ポリカーボネイト製
61糎

今まではシャドゥだけでのトンファー格闘でしたが

ついに念願のトンファー実物がおじさんの手元に…

気になるお値段

二点で絞めて5460円なり…

わぁ安い

一本あたり二千ちょっと
これでトンファーとなると対した値段ぢゃない

格安の値段
サーフィンして最終的に行き着いた密林!!

嘘だろ〜!

なんて
おじさんのスマホに密林アプリ入ってるのに確認しなんだ!!
いやはや…予想外の大穴

とりあえず、トンファーが来たら夜な夜な公園で体を鍛える形でトンファー格闘を…
琉球空手の教本とか探してみようかなー

トンファーとはルーツはメイドイン沖縄
琉球でありまして
ウェーク(船のオール)の一部だったそうな…


アーチェリーをして集中力の鍛錬とも行きたいくらいです…

コンパウンドボウ

まさか密林に置いてあるとは…

なんでもあるなぁオイ

鬼神邂逅!散華の鬼神 in 女神はほほ笑む

吠える神崎は、流奈と巴に猛攻を仕掛ける…と巴と流奈は巧みなコンビネーションで押し返そうとする…。
神崎の大剣が殺意を剥き出しに空を切り裂き二人は間合いを詰めようとするが、間髪を入れずに切り返し、間合いには、全く踏み込めないでいる…。

流奈『埒が空かない…消し飛べ!!』

流奈が距離を取り髪の中からロケットランチャーを取り出すと神崎に狙いを定めて打ち込んだ。
鈍いパンとはじけるような音が聞こえたかと思うと直ぐに噴射音と共に筒からロケットが神崎を目掛けて飛んで行った。

神崎『クソッタレ!!RPGかっ!!』
反応が遅れた神崎の前でロケットは見事に命中、炸裂し爆煙が上がった…神崎の姿は爆煙で見えず流奈の宣言通りに消し飛んだかに見え巴は、喜んだ…。

しかし、爆煙の中から巨体の神崎は飛び出し、油断をしていた、流奈に襲いかかると、ロケットランチャーを盾にするが振り下ろされた彼の剣はいとも簡単にまっぷたつにし彼女はその衝撃で吹き飛び…強く床に落ちるとピクリとも動かなかった…。

神崎の体のあちこちがくすぶって煙が出ている、剣を盾にした様で焦げついた痕がある…それでもダメージは無いにしろ…鈍った形跡も無い…。
巴は分析をして自分のペース配分を考えた後に、神崎へ距離を詰めて槍撃を繰り出す。

巴『さっさと…寝てしまえっ!!』
まるで流れるように洗練された槍使いは、巴の鍛錬さを現していた…丁寧な一撃、一撃、に合わせて水のようによける神崎は、槍をしっかり見据えて突きが通り切ったところで次の槍撃をよけたかと思うと槍のグリップを握りしめ大剣で叩き斬った…。
巴『私の…ガンズスピアー、が…そんな…。』

巴は、唖然とする…力量がまるで違う…としかしながらあきらめずにナイフを取り出すと神崎の振る一撃をギリギリで避け、腹へ突き刺すと深く入った…しかし、距離は無いために神崎の渾身の蹴りを受けて倒れこんだ。

もう体がボロボロになり、銃すら抜き取れずにしばらく神崎を見つめていると…ゆっくりだがユウキが動いていた…そして、次の瞬間…に強烈な爆発と共に海賊船の一部が轟音と共に船体が二つに分かれて落ちる…。
船体が海に落着する…。

半分に分かれた姿を見て起き上がった神崎は震え絶望した…。

そんな中、よろよろとユウキが近寄り、神崎へ力なく殴りつけた。

ユウキ『お…俺は、みんなを…守る…んだ…。』

ペチペチと殴るが神崎は反応なく…ユウキを退けるとふらふらと…断層へ歩く…。

神崎『オレは…仲間を無くし…艦まで無くし…。』

独り言のようにぶつぶつと言う言葉にユウキが耳を傾ける…。

神崎『挙げ句の果てにゃ…自分の命まで失うはめ…。』

大剣を捨て失意が神崎からこぼれると甲板はゆっくりと傾いてゆく…。
ユウキの後ろには…慌てて巴らを回収に来た蘭と奈都がユウキに何かを叫んでいたがユウキはその叫び声よりも神崎の失意の言葉しか入らなかった…。
神崎『死ぬなら…いっそのこと…目の前の敵に殺されるより…自分で…死にゃあましだわな…。』

神崎は、少しほほ笑むと振り向いてユウキをジッと見つめる…何かを悟ったユウキはボロボロな体で足を引きずって走り出した…。
ユウキ『うぉぉおっ!』
叫んで走り必死に猛ダッシュをして神崎の元へ走り込む…。
神崎の体が次第に船の端から姿を消して行く…そう、神崎は自らの敗北を認めずに自分の命を絶つために海へ飛び降りたのだ…。
薄ら笑いを浮かべて海へ身を投げ出す神崎は満足げだった…。
だが、体が宙で止まる…。

そして、ユウキの必死な声が聞こえてきた。

ユウキ『駄目だ!!絶対に死なせない!!お前は…絶対に…。』

ユウキが神崎の足を必死に掴んで離さず体を支えたのだ…。

神崎『小僧っ!!離せ!!死なせろ!死なせないならブッ殺してでも死ぬ!』
ジタバタして必死に死を乞う神崎にユウキはこらえ引き上げようとする…。

ユウキ『嫌だ、絶対に殺されても離さない!!俺は…俺は!!』

ユウキは神崎がジタバタして手を蹴られてもギュッと離さずにいる…堂々巡りである…そして、ユウキは神崎に叫ぶように大きな声で言った。

ユウキ『俺は…あんたに惚れた!!あんたが気に入った!!』

別の意味での告白であるが肝心な【人柄に】と言うワードがぬけその言葉を解釈しなかった神崎はピタリと止まり、渋い顔をすると真っ赤になる…。
神崎『あぁ…!?馬鹿じゃないのかっ!アタシャ仮にも…RAだっつうの!!不良品のメカだぞ!!』
暴露をする神崎はさらにジタバタしたがユウキはニコッと笑うとユウキの後ろから巴が神崎の足を掴んだ…。ユウキ『ならなおさらだ…仲間になれって!』

ユウキがニコニコしながら引っ張ると巴がやれやれとした顔で神崎の足を引き上げる…。

巴『やれやれ…神崎…あんた、観念しなさいな…ユウキは言い出したら…止まらないわぁ…。』

巴が滅入った顔をして話すと神崎は、宙ぶらりんのまま深いため息をついて同意する。

神崎『あぁ…わかった…わかったっつうの…。』

ジタバタを止めて神崎はおとなしく引き上げられるとユウキの頬をペシッと殴るのを見て巴が笑いながら言った…。

巴『ユウキ…世話はあんたがしな…あんたが引き入れたんだからね…後は知らない…。』
巴は笑ってふらふらと蘭達のヘリに向かって行くと背中が凛々しく見えた。

ユウキ『世話…って、おい!』
ユウキは巴の後を追うが慌てて神崎の背中を押して歩くのを急かす…。

ユウキ『神崎っあんたもなんか言えっ…って言うか…沈んでくから走れって…。』

走らせども神崎自身も負傷の身走れない訳だが必死に走りヘリまでたどり着き乗り込むと蘭がシャツを切り裂いて傷口に応急措置を施した…それを見てユウキは再びニコニコとして言った。
ユウキ『如月に那月…だから神崎…あんたは、今日から【烈月】だ、そして神崎は、今あの船で沈んだ…そう、死んだんだ…。』
そう語るユウキを見て神崎は、まんざらでもなく…けだるく返事をするとユウキの頬を再びペシッと殴ると鼻で笑った…。

それから…数日…。

巴の軍への報告は、【200X年某月…海賊船とその首領神崎とその乗組員との戦闘は、神崎殺害乗組員、全員殺害…海賊船は沈没…船内にて強奪された【RA】をサルベージ回収、当部隊にて再運用するものとして回収した…しかしながら…海水に浸かっているため当部隊でフルメンテをし再調整中…以上報告者…榊原巴】

と一部ははっきりとそして一部は曖昧な報告書を提出しその書類は無事、上層部を通過受諾されたと話していた。

神崎は、その報告書のコピーを見て笑った…。
自分が公の報告書に死亡しているためである、実を言うと回収したちょっと後にわざわざ…死に顔まで撮り女神隊全員でニヤニヤとしながら作った半分嘘っぱちの報告で、その出来が良すぎたため、正規軍の軍部は半ねつ造書類とは分からずに受諾…したわけで神崎自身この世には居ない存在になった事で笑った…。
拾ってくれたユウキに神崎は、感謝した…。
大切な仲間ができた事に嬉しく思うのであった鬼神邂逅!編 END

Phantom Fox in 女神はほほ笑む

200X年末日

時折…烈月は血に飢える事があるとユウキに訴えるのだ…。

まるで、狼のように血を体が求めるようにそして、体の奥底から不思議と…そしてじわりと…。
求め始める数ヶ月は耐えられるそうだが長い時間かかると抑制が効かないと付け加えて話す…。
結局、その血に飢える習性【もとより習慣】をまた別の何かに変えようとするも…最終的には破壊衝動へと変換される…。
もとの黙阿弥だ…。

過去にも抑えすぎてユウキ以下巴達にもそれを向けてしまったことがある、それも取り返しのつかない形で結局収集を付けたのは、軍の総出とユウキの必死の説得による物だと理解をしていた。

烈月を悩ました…血を求める習性をなんとかならないかをユウキは思案する。

ユウキ『なんとか…なぁ…ならいか…。』

烈月『なんとかしろよ…飼い主だろう?』

他人力で解決しようとする烈月はニヤニヤしていた…結局、過去の海賊行為でさえ血に飢えた結果で彼女なりの選んだ答えだ…。

ユウキは思案するする事しばらくして…手を打ち有ることを思いつく。
ユウキ『そうだな…お前だから出来る…お前になら出来そうなものだ…やらないか?』
ユウキは、ニヤニヤする烈月の顔を見つめて考えた答え…。
それは、衝動を破壊から創造に変えようとする造る衝動に変換させるものだった…
まず、彼女のおおざっぱな性格をベースに考えると裁縫や編み物は無理…金属をベースに考えるとナイフ造りなら出来そうなものだった。

烈月『刃物…?オレに刃物造りをしろと?』

ユウキ『そうさ…あんたなら一等に良い物が出来そうだ…。』

ユウキは答えに少し考えて膝を叩き話に乗ると早速動き出した。

蘭のバイト先の親父っさんからある程度の厚みのある金属の板切れとドラム缶からの手製バーベキューコンロをもらうとSENCOの事務所三階のコンクリート床の空き部屋に広げた…。
窓を開け…流奈から使わなくなった扇風機をもらいホームセンターで手軽な撒きとサラダ油を何本かを買い集め…
事務所内にある工具を用意すると…即席ながらナイフ造りには丁度良い感じに工房が出来上がった。

烈月『で…ファーストステップは何をすりゃあ良いんだ?』

ユウキ『まずは…鉄を焼いて焼いて焼きまくって真っ赤にしてだな…。』

ユウキは、どこから仕入れたかわからない情報を元にコンロに火を入れて板切れを焼き始めた…。
ガンガンと火を焚き…目一杯の火力をだすこと数分…数十分…頃合いとばかりにユウキは板切れを取り出すと…真っ赤になっておりそれをサラダ油の入った金バケツに浸してゆっくりとかき混ぜる…。

烈月『オイ…油だろ!?燃えるんじゃ…。』

ユウキ『こうした油は、燃えないのさ!と言うか燃える物が消えてるからな!』

ユウキは額に汗粒を流しながら答えるとこの技法を焼きナラシであると言う烈月は、頷いてふーんと答える…
どれくらいかき混ぜているのかをユウキは目計りで感じ取り出すと…ほんのり暖かくなっている状態でユウキは頷くと板切れを拭き…烈月に紙と鉛筆を渡した…。

ユウキ『それで好きなデザインのナイフを描いて欲しい…あぁ複雑なのは無しだぞ。』

烈月『あぁん?んな事言ってもよ…シンプルで良いのか…?』

そう聞き返して来た烈月にユウキはあっさり勿論と答えると烈月は適当に自分の手に合わせたデザインを描くとその紙を渡した…。

ユウキ『ふーん…ブラッドグルーヴに…タントーフォルム…グリップはチャネル…なるほど…。』

ユウキは、笑うと烈月にもう一枚をコピーしてくれと頼んだ…。
烈月がコピーを持ってくるとユウキはその紙をハサミで切りナイフの形に切り取って板切れに貼り付けると最初は大まかなナイフの形へ切り出す…。

切り出すとそれは大まかなナイフの形を表したがまだ削り取る部分を大分残していた…。

ユウキ『おっし…ステップ1は出来た…。』

一通りの作業を止めて腹ごしらえをすると再び作業を再開しだす…。

残った部分をグラインダーで削っていきほんの数ミリ残す…と烈月は目を丸くする…。

烈月『おい…なんでこれっぽっちを残すんだよ?』

ユウキ『残った部分がエッジになる…いわゆる刃だな…。』

ユウキは淡々と答えると…その部分に若干の角度を付け微調整を加えて…広く出来上がった刃らしき部分を見つめて…納得すると…。
今度は、巴から、借り受けた刃物用砥石を使って研ぎ出した…。
二人の間に沈黙がよぎる…。

水をかけては研ぎ、かけては研ぎを繰り返す事…十分以上…が経ち…しばらくして再びユウキが見つめると烈月にナイフらしい板切れを見せる。

ユウキ『とりあえず出来た…が…。』

烈月『が…何だよ…完成じゃねぇのか?』

ユウキ『完成じゃ無いさ…最後の仕上げだ…薪をくべてまた火をガンガン焚いてくれ…。』

ユウキは再び火を焚くように促し烈月は、言われるままに焚いて…再び高温の釜を作るとユウキが火の中にナイフを入れた…。

烈月『なんでまた火の中なんだ?仕上げに必要なのかよ?』

ユウキ『そりゃ必要…というか絶対だ…しないと耐久力にだが…。』

と言いかけて烈月はふーんと答えて火をジッと見つめた…。

ユウキ『しかし、烈月…あんただけのオリジナルがもうすぐ出来るぞ…。』

烈月『そうか…そいつぁ嬉しいぜ…なんせオレのオリジナルナイフだ…。』
烈月は楽しみに結果を待つとユウキは頃合いとばかりに真っ赤なナイフを取り出すと今度は、水を張ったバケツにナイフを浸す…。
激しく水が恐ろしい音を立てて蒸発を繰り返す…。
ユウキはそれに怯えずにナイフをかき混ぜて熱々のナイフを冷ます…。
ユウキ『耐久力向上の仕上げだが焼き入れって言うんだ…これで固くなる…つまり折れにくい…。』

烈月『あぁ、丈夫なナイフになったって訳だな…ナラシて柔く…シメで焼きを入れて頑丈に…工程は理解した…なんてコタァねぇ…。』
烈月は、冷えたナイフを見て握るとユウキがナイフをひょいっと取り上げて刃物に真っ黒な液体を筆使い塗っていく…その液体にまた烈月は疑問を感じた…。

烈月『オイ、ユウキ…なんだその真っ黒な液体は…?』

ユウキ『コイツは、酸化剤なんだ…ナイフが錆びないようにする特殊な液だな…強烈に表面が酸化するから錆びないわけだ…。』

ユウキは、酸化剤をナイフに塗布し、固まったのを見て笑い…そのナイフを烈月の手に握らせた。

ユウキ『おっしゃ…完成だ…烈月…あんたのデザインしたオリジナルナイフだ…大事にしろよ…。』

烈月『オリジナル…この世にコイツは、コイツしかねぇんだな…。』

烈月は、目を光らせてユウキに聞き返すとユウキは…笑った…。

ユウキ『まあ似たようなデザインのナイフが有るかもしれないが…そのナイフは紛れもない…あんただけのナイフだ。』

ニコニコ笑ってユウキが作ったナイフは烈月がデザインした刃渡り14センチほどの至ってシンプルなデザインのナイフは…この後、烈月の大事なナイフになったのは言うまでもなく片時も…手放す事無くエマージェンシーナイフとしてもサバイバルナイフとしても彼女は愛用するのであった…。


殺戮衝動や破壊衝動は、しっかりと烈月は創作衝動へ変換され、衝動が起こると共に、烈月らしい斬新なデザインのナイフを作り出すとそれが世に出回る…。
しかしながら、日本軍に納入される大手ナイフメーカーの造るマスプロ品とは違い不定期…そしてワンシーズン…ワンオーダーのナイフとして、出どころがわからないため、後の人気ナイフメーカー【ファントムフォックス】として世に名を馳せる事になる…。

まさか、製造工場がトーキョーシティの警視庁の尖った先、小さな何でも屋SENCOの一室である事は、都民は愚か、ナイフマニアは到底、知り得ないだろう…。


Phantom Fox END
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