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足るを知るA。









昨日、35回目の献血に出向いてきました。

久しぶりの献血それも今年初めてだったことにちょと驚きです。












さて。





以前は頻繁に載せていた古着やバッグや靴の記事をほとんどやらなくなりました。


いやアパレルは楽しいし今でもちょいちょい店を覗いては物色してるんですがなかなか購入には到りません。









それはもう十分に持っているとはっきり認識しているからで、これ以上必要としてないからです。

前の住まいの時から取り組んでいる断捨離も折りをみて行っていて実を言えば記事にした服やバッグ等もう手元に無いモノもあります。










自分にとって本当に必要なモノ、心を満足させてくれるモノだけを吟味して残しておけば卑しくもなりませんし気分的にも優雅でいられます。










正直に言えばオレは紛れもない低所得層に属しているでしょう。

それでも切羽詰まらず楽しく暮らしていけてるのは『足るを知る』ことを常に意識しているからでしょう。









相変わらず洗濯機も無ければ炊飯器も掃除機も電子レンジすらありません。





それでも何ら不自由なくしているのはオレが未だ独り身とゆー要素もあるでしょうが、では皆さんはあらゆる便利な道具に満ちた中で時間にゆとりは生まれたんでしょうか?

金銭的にはどうですか?








オレは暮らしを身軽にする為に可能な限りモノを持たず、足りないモノは他の力を借りることを許可しています。

レパートリーに乏しい自炊に飽きれば美味しい食事をしに出掛けますし洗濯もコインランドリーを多いに利用します。



いつもはスーパーの安い食パンを食べてますがたまには人気のパン屋でお高いパンを頂きます。





やりくりに長けているとは思いませんし家計簿なんか苦手で記録もしませんが、このような仄かに感じる幸せを幾つも見つけて生きています。










古くて狭くて安いアパートですが風通しもいい。

それなら心も澱まないように自分なりの風通しを用意しとかねば。








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