OWで滅茶苦茶ダメージさせてもらえる。何やこれ。私、タンクもヒーラーもチェックしてるやんな。最近、またモリソンをピックしてますが、やっぱりマクリーよりモリソンの方が使い易い。マクリーは難しい。でも、マクリー使えた方が良いとは思ってる。でも、私のマクリーのULTは常にナーフされてるからなあ。何なのアレ。何で私のマクリーのデッドアイ偶にしか敵が死なないの。死んでよ。御願いだから。殺させてよ。


トールマン観ました。以下あらすじ及び感想。

鉱山が閉鎖され、活気を失い寂れていく炭鉱町コールド・ロック。この町で子供達が次々と姿を消す事件が発生しており、人々はその正体不明の犯人をトールマンと呼んでいた。ある晩、看護師のジュリアは自宅に何者かが侵入し、子供を連れ去ろうとするのを目の当たりにし、満身創痍になりながら必死に後を追い掛けるも犯人を逃してしまう。倒れている所を刑事に発見され、ジュリアは町の住人が集うダイナーで保護されるが、周囲の行動に違和感を覚え、着替える為に案内された控え室で行方不明の子供達の写真を発見する。

以前から妹壱号に視聴を促されていて、2月頃に観た、同じ監督の『ゴーストランドの惨劇』から漸く少し気になり出して、鑑賞しました。パッケージからホラーな雰囲気が漂いますが、実際観てみたらサスペンス、スリラーな内容でした。ジュリアが子供を拐われて、追い掛ける姿があまりにも必死で、結局は犯人を逃がしてしまいましたが、かなり食らいついていましたね。絶対、直ぐに見失うと思っただけにあの死に物狂いの追走劇。既にクライマックスでしたね。その姿はまさに子供の為に命を懸ける母親の鑑でした。しかし、犯人を逃がし、保護されてからの展開が更にクライマックス。しかし話はまだ半分以上ある!こんなにクライマックスなのに!この感じ前にも覚えがあると思ったらゴーストランドでした。この監督サンはこの手法が好きなのでしょうか。ゴーストランドでもそうでしたが、終盤に至るまでに急展開や二転三転する展開を持って来られたら私はシャマラン監督作品の様なオチがあると思ってしまうのでそんなオチがなかったら、少しガッカリしてしまうんですよね。私が勝手にもっと欲しいって思ってるからなのですが。トールマンではその正体が意外性があるのかもしれません。予想していた訳ではないですが、私はそんなに驚きはしませんでした。大どんでん返しを売りにした映画ではないですしね。誘拐された子供の親は確かに子供を愛していたし、しかし、子供を現状から救いたいと言う人間も居て、どちらも間違ってはいないけれども、それが本当に正しいかと言うのは解らないんですよね。それが本当の幸せなのかと言うのは誰にも決められないと言うのは最後の台詞が全て物語っていると思います。映画の出来事が身近に感じられるものではないにしても根本的な問題は他人事ではないと思います。現代社会に訴えかけると言う意味では良い映画ですが、個人的にはもう少し何か落ちが欲しかったです。二転三転するのは非常に面白いのですが、どうしても更に何かががあると思ってしまいます。最後の子の劇的な変化には少し心に来ました。後、吹替えはないので鑑賞の際は注意下さい。



(詳録200527)