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ほとんど殺人

話題:ひき逃げ事件

29日午前2時ごろ、京都府向日市寺戸町の市道交差点で、通行人から「人が倒れている」と119番通報があった。駆け付けた救急隊員が、倒れている近くの京都市交通局職員林土師将(としゆき)さん(51)を発見。病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。府警は、周辺の血痕などから約300メートルにわたり引きずられたとみて、ひき逃げ事件として逃げた人物の行方を追っている。






これってもう殺人のレベルでしょ?

昔から思っていたのだけど、車の事故に対しては少し刑罰が甘い気がします。
同じ死亡事故でも、然るべき対応をしたのなら、多少は情状酌量の余地も有りますが、轢き逃げってまったく情状の余地なしでしょう!
300メートルも引きずって逃亡。引きずられた人間はほぼ死ぬはずです。運転手だってその位はわかっていたはずです。
この手の事件で良くある言葉が、
「気がつかなかった」
どう考えても嘘でしょう?


殺人罪は殺意が無ければ適用されません。
ならばこの事件は殺人罪に当たらないのか?それはおかしいです。それだけ引きずれば人間が死ぬのは当然です。この時点で立派な殺意ではないのでしょうか?


今後の捜査には注目しています。警察は絶対に逃がしてはいけません。そして、断固たる対応を望むと同時に、轢き逃げ事件の厳罰化を可能にする法整備を望みます。
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