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撤退戦


話題:歴史


前にも書きましが、大東亜戦争において最悪の作戦の一つがインパール作戦です。指揮官の牟田口は正に無能にして無責任。ヘドが出る輩です。


補給軽視で次々と部隊が消滅していく中、最後まで戦い抜き、多くの兵士が生還した部隊があります。
その部隊の指揮官が宮崎繁三郎少将。

インパール作戦中止に伴い、与えられた任務はなんと殿!わずか400の兵でイギリス軍を食い止めなければなりません。
困難な指令を知略でカバー!なんとか持ちこたえます。

また、部下を大切にして、ユウグ
友軍の遺体を見つければ埋葬し、味方には食料を分け与え、自ら率先して担架を担ぐなど先頭に立ちます。
指揮官がそうですから、部下の士気は非常に高かったそうです。

苦戦の中、部隊を守り抜いた名将と言えるでしょう。



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