話題:大河
この前の日曜日、「八重の桜」で二本松少年隊の話が出ていました。
会津藩に同調し、幼い少年が命を賭して戦います。利なく敗れ去るのですが、なすべき事をなすと言う武士道の本懐があったと推測することが容易にできます。
彼らの戦いをただの悲劇として捉えていては、戦死した少年達に失礼な気がします。あなた方の戦いがこの国を守った礎の一つであったと、個人的には伝えたいですね。
そんな名場面を放映している「八重の桜」ですが、あくまで会津藩からみた明治維新と言う視点で描かれています。会津贔屓の私は勿論この歴史観は歓迎です。と同時に、あくまでドラマなのですから、あれが歴史のすべてではない事を理解していたいですね。
当然、西軍派の歴史観を持つ方々からすれば、面白くない話です。
なぜなら、西軍は悪役に描かれているのですから・・・。でも、そんな歴史観の違いこそが、歴史を感じる楽しみでもあるんですよね。
さて、「八重の桜」も前半のクライマックスを迎えようとしています。今後、どのように彼女の人生と会津藩が描かれていくのか?あるいは函館戦争をも描き、病院さえ襲撃した西軍の行動を知らしめるのか?
普段はあまりテレビを見ない私が、先を気にしています。
何時もコメントありがとうございます。
特に歴史物は光と影が必ず存在しますからね。
やはりそのコントラストが楽しみの一つです。普段は余りテレビなど見ないのですが、時間が合えば好きな物は見てます。
ただ、面倒くさがりなので、録画してとかになると......です。(汗)
何時もコメントありがとうございます。
『仲良くはするが、仲直りはしない』
こんなセリフがまことしやかに聞こえて来る程、両者の雪解けは遠いのかもしれません。
ただ、会津戦争の際、会津討伐軍は薩摩と土佐であったのです。長州軍は北越戦争で足止めを喰らい、会津に到着した時は既に大勢は決していました。
会津からすられば朝敵とされたことが憎しみの根本かもしれませんね。
おっしゃる通りです。
何故か一方向からしか見れない。そのため大東亜戦争は一方的侵略とされ、命を賭けた先達は虐殺者とされています。
しかも、事実さえねじ曲げられて!嘆かわしい!
歴史を感じる時は必ず逆の側面がある事を頭に置きたいですね。
来年の黒田官兵衛。戦国一の軍師にして静なる野心家。私も楽しみにしています。
半兵衛との対比など描かれると、更に面白いでしょうね。
こんにちは。
こういった歴史物のドラマは、確かにひっけらーさんが仰られる通り、主が変われば全く違う見え方、感じ方をし、そんな違いが楽しいですよね*
それがドラマでも何でも、楽しみに出来るものがあるって、素敵なことだと思います*
かなり悲惨な幕末の内戦だったんでしょう。
歴史をねじ曲げ、勝手に日本を恨む、どこかの国々の奴らとは違いますね。
「八重の桜」…
気になりながらも全く観れてないです(苦笑)
確かに、歴史は見る側によっては善と悪の見方が変わるから面白いですよね。
第二次大戦の日本だけが一方的に「悪」しか見れないのはやっぱりおかしな話です(苦笑)
大河ドラマと言えば、来年の「黒田如水」も楽しみ♪