話題:戦争について。


本日はクリスマスイブですが、昨日はかつて東京裁判で死刑判決を受け戦犯とされた方々が処刑された日でもあります。


リトアニア日本大使、杉原千畝が発給した「命のビザ」は有名です。
ですが、八紘一宇の名の下にユダヤ人保護に尽力した日本人が他にもいたのです。

ドイツからのユダヤ人迫害の要請を受けたとき、
「こんな要請を聞くわけにはいかない。我が国は神武天皇以来、八紘一宇の國である。ユダヤ人だからと言って特定の民族を差別するわけには行かない」
こう答えました。


さらにヨーロッパで迫害されたユダヤ人を満州国に招き入れ、ユダヤ人自治区の建設にも尽力します。結果としてドイツのソ連侵攻により計画は頓挫してしまいますが、彼の取った行動はもっと賞賛されるべきではないでしょうか。


板垣征二郎
現在ではA級戦犯とされてしまいましたが、本当に彼が犯罪者だったのか?死刑にならなければならない悪人だったのか?

日本人が自虐史観から脱却して、正当なる評価を出来るようになるのは何時になるのでしょう。