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日ハム稲葉の打撃技術

稲葉バッティングは確かに一流。
常に脇がしまっていてコンパクト且つ誰よりもヘッドをたたせたスイングが上手い。
まるでテニスラケットを扱うかのように。
ステップの踏み方も独特でまるで打席内で歩き出すような感じ。
低めの変化球のすくい方なんかは天才的だと思う。
でも唯一弱点はその技術の高さゆえかあまりに打ち気が強すぎる事。
高確率で塁に出れそうな局面、カウントでも強引に打ちにいくシーンも目立つ。
それさえ抑えられればもっとすごい選手になれるだけに惜しい。
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WBCやDH制リーグでは三番または二番が最強

WBCでは4番より前後の打者、特に3番最強打者の方が理想的。
なぜなら9番が野手、つまり下位からもチャンスが回るDH制だという事。
しかも他国との対戦なので4番は4番というだけで必要以上に警戒され勝負を避けられる確率が高い。
つまり3番はストライク率、5番は走者有りの場面が4番以上に多くなる確率が高くなる。
かと言って5番最強では打数的にもったいない。
なるべく打席を多く回したい。
となるとやはり3番に最強打者が最も適切だと思っている。
俊足且つ出塁率も飛び抜けていれば2番最強でもいい。
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短期決戦で有効な選手

これまでの試合でも分かる通り短期決戦しかも球数制限があるWBCでは高い選球眼&カット技術がある選手は多ければ多いほどいい。
長打力で劣り高い走塁技術がある日本人は、ひたすら塁に走者を溜める戦法が最も得点確率が高いのだから。
なのに鳥谷が控えというのはあまりにももったいない。

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ショート坂本とDH井端の謎

坂本のショート固定にDH井端…。
何らかの圧力や理由などあるんだろうか…。
確かに坂本の守備力は年々に上達している。
でも勝つためにはUZR的に見てもショート鳥谷、セカンド井端、DHに坂本含めた好調バッターという配置にしたほうがいいのは間違いない。
DH井端では彼の守備を生かせず、強打者および好調打者の枠も埋めてしまう。
それはあまりにももったいない。
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相手投手を苦しめる打者と助けてしまう打者

球数を稼ぎツーストライクからでも四球で出れる井端。
対象的に井端以上に(警戒され)ボール球責めが増えるであろう3番内川は初級打ちで凡退。
開幕前からしつこいくらい早打ちスタイルを批判してる自分だがいい加減首脳陣は気づいてきただろうか
せめて走者無しの時くらいは全員慎重に球を見る意識を持ってもらいたい。
走者無しの場面では単打も四球も同じ価値なのだから。
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