草野球理論

交流戦打撃絶好調で、改めて脚光を浴びている丸。
昨日の3打席連続本塁打は自分も驚いたが、元々丸は素晴らしい選手。
4年ほど前から、もっと注目されるべき選手としてずっと推してきた。
ここでも度々丸の凄さを語ってきたが、改めてその実力の高さを語りたい。

まず最大の魅力は何と言ってもその圧倒的な選球眼、出塁率の高さだろう。
今年もそれは健在で、現時点でも四球数、出塁率ともリーグトップ。
打率も安定感が増してきた。
さらに長打力もあり、足も速く、守備もいい
ポジションも外野の要センター。
これまで最多四球はもちろん、盗塁王、ゴールデングラブも獲得。
ゴールデングラブはもう常連だ。
印象だけでなく実際、UZRやWARなどセイバー的な指標も非常に優秀。
まさに理想のオールラウンダー。
一見派手さはないが、これほど全てをハイレベルで兼ね備えた外野手はそうそういない。
パリーグナンバーワン外野手の柳田でさえ、守備指標は丸に大きく劣る。
誠也と比べても選球眼や走塁技術で勝り、秋山と比べてもその二つに加え長打力も上。
間違いなく球界最高峰の外野手であり、もっと評価されていい選手だ。
改めて丸ほどNPBで過小評価されてる選手はいないと思っている。
近いうちに凄まじい記録を叩き出すだろう。