草野球理論

今日の韓国戦はおかわりの四番スタメン復帰が濃厚との事。
好きな選手なので嬉しい反面、スタメンしかも四番で使うのはどうかとも思ってる。
数字的に絶不調なのは単に不運なだけじゃなく、実際に凡退内容が悪い。
しかも相手先発はイ・デウンとの事。
おかわりスタメンとなれば控え濃厚な中村晃と今シーズン非常に相性がいい。
今大会では貴重な左の好打者だし彼を使わないのはもったいない。
かと言って今のおかわりと平田では明らかに平田のほうが状態がいい。
だから個人的な理想スタメンは先日のプエルトリコ戦と全く同じオーダーで行って欲しいのが本音。
細かい事を言えば打順は

1（遊）坂本
2（中）秋山
3（二）山田
4（指）筒合
5（一）中田
6（左）平田
7（右）中村晃
8（三）松田
9（捕）嶋

が理想。
一番と二番逆なのは強力な打者をより生かすため。
秋山と坂本の打力では今は断然秋山が上。
でも嶋と比べたら当然坂本が打力もスピードも上であり選球眼自体も昔より大幅に良くなっている。
となると秋山の前を坂本にしたほうがより得点が期待出来るし、後ろが坂本より強力な山田ならより勝負もしてもらいやすくなる。
まさに好循環。
坂本にとってはやや都合悪くなるが、強力な打者をより有利にしたほうがきっと勝率も上がるはず。
打順というのは単にその役割より前後の並びのほうがはるかに重要だと思っている。
ちょっと話がズレたが、とにかくスタメンはプエルトリコ戦と同じにしたほうがいい気がしてならない。