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日米野球第一戦・あり得ない打順

侍ジャパン・第一戦

1(DH)山田哲人(ヤクルト)
2(二)菊池涼介(広島)
3(右)秋山翔吾(西武)
4(一)山川穂高(西武)
5(中)柳田悠岐(ソフトバンク)
6(三)岡本和真(巨人)
7(左)田中和基(楽天)
8(捕)甲斐拓也(ソフトバンク)
9(遊)田中広輔(広島)


以前、小久保監督についてこんな記事を書いたが…
mblg.tv

しかしまさか稲葉監督まで同程度の知能とは。
いや、それ以下かも知れない。
監督以前に、元プロな選手としてあまりにも信じられない。

まず一番の突っ込み所は二番と五番だろう。
まず菊地。
ご存知、彼は元々四球が少なく、今年は打率まで低い。
つまり出塁率が恐ろしく低い。
野球はいかにアウトにならないかが重要なスポーツ。
まして代表メンバーは打力、走力共に優れた選手が多い。
だからわざわざこんな打者を挟む意味など何もない。

そして柳田。
彼は五年連続三割、四年連続OPSリーグ1位。
今年は二度目の首位打者にも輝いた紛れもなくNPBで最高の打者。
しかも足もある。
そんな打者がまさかの五番(苦笑)
ちなみにメジャーリーグでの打順別打撃成績は基本的に三番>四番>二番>一番≧五番になる場合が多い。
つまり打順の格は文字通り五番目、良くて四番目程度。
日本でも成績的に四番>三番>五番の格付けだ。
打率、出塁率、長打力、いずれもハイレベルで足も速い。
そんな最高の打者を五番目に置く超非合理的さ(苦笑)
これには多くの視聴者も突っ込んだだろう。
監督、正気かと。

あとは八番甲斐。
たまに最弱打者をあえて八番に置き、九番に足の速い打者を置く監督がいるが、これは何の意味もない。
当然一番への繋がりを意識した作戦なんだろうが、それなら何故二番に貧打者を置くのかという話だ。
そういう意味では、八番投手でも二番にソトという強打者を置いているラミレス監督の方がまだ理に叶っている。
五番以降は素直に打力が劣る順に並べた方が最も効率がいい。

きっと相手ベンチもデータを見ながら「なんでこんな打順なんだ?」と笑っているだろう。
日本のチームメイトや首脳陣も呆れてるかも知れない。

侍ジャパン台湾戦・小久保監督に続く無能采配

headlines.yahoo.co.jp
ヤフーニュースより。
自コメ保管用、編集済み。
既に削除済みだが、予想以上の青ポチ率に驚いた。
やはり日本はまだまだ野球においては遅れているようで残念。
以下自コメ引用。


相変わらず稲葉監督はセイバーメトリクスにはあまり関心がないみたいですね。
特に二番打者。
まず日本代表なのだから打撃、走塁、共に優れた選手が多い。
なのに何故打率もOPSも低い打者をわざわざ上位に持ってくるのでしょうか。
野球は、いかにアウトにならないかが大事な競技。
だからOPS、特に出塁率は上位打線において重要な指標です。

それと四番。
メジャーでは最強打者の打順は二番〜四番とチームにより様々ですが、五番以降に置く事はまずない。
日本でも四番>五番でしょう。
でも五番に座った柳田は、五年連続三割、四年連続OPSリーグトップのNPB最強の打者。
今年は二度目の首位打者にも輝き、彼には走力もあります。
そんな打者が五番はあり得ないでしょう。
最低でも四番までに置くべきです。

あのメンバーで打順を組むなら

秋山
山田
柳田
山川

岡本
上林
田中
源田

の方が効率的だと思います。

日本シリーズ・盗塁の有効性

headlines.yahoo.co.jp
ヤフーニュースより。
自コメ保管用、編集済み。

盗塁は、だいたい65%以上の成功率でないとあまり意味はない。
状況にもよるが、それ以下はむしろマイナスになる。
出来れば70%以上で理想は80%以上。
でも相手キャッチャーはパリーグ盗塁阻止率1位、且つCSで100%抑え込まれてる超強肩の甲斐。
ランナー一塁でも二塁でも本塁打なら同じ二点だし、野球はアウトにならない事が大事。
だからそんなキャッチャー相手に無理に盗塁をする必要もない。
なのに何度も盗塁を試みるとか無謀でしかないでしょう。
あまりにもムキになり過ぎましたね。
完全に監督の差が出たと思います。
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