「ごじょー八戒、飯ー…あれ」
「開けるときはノックくらいしろ猿」
「猿じゃねーよ、なあ八戒寝てんの?」
「そう思うならでかい声出すなっつの」
「どうすんの?」
「んー……八戒」
「…、」
「飯。起きる?」
「…」
「寝てるか」
「…ん」
「取っといて後で食うか?」
「…」
「わかった、このまま朝まで寝ちまえ」
「…ん」
「びっくりした」
「何が」
「八戒寝起きは良くねえけど、なんつーか、ああいう感じ初めて見た」
「…あー」
「結構あんの?」
「…まあ、疲れてるときとかな」
あいつ俺には態度すげえ雑だから。
「天ちゃーん…あ、捲兄ちゃんも居る!」
「おー悟空。ひらがな教えてもらうんだって?」
「うん、天ちゃんが教えてくれるって!」
「…って言っといて寝るなよな…」
「あれ、天ちゃん寝てんの?」
「あぁ。待ってろ、起こすから。おい天蓬」
「…、」
「悟空来たぞ。約束あんだろ」
「…」
「おいコラ目ぇ閉じんな、起きろ天蓬」
「…るせえ…」
「てーんーぽーう」
「…くすぐんじゃねえよウゼえ…」
「天蓬おーきーろ」
「あーもーうるせえ耳元で喋んな…」
「びっくりした」
「ん?」
「天ちゃんっていっつも優しいから、ああいう金蝉みたいな喋り方初めて見た」
「…あー」
「いつもと全然違ったね!」
「…まあ、あいつ寝起き最悪だから」
特に俺には容赦ねえから。
人はそれを、気を許すと言います。
途方もなく頭悪い内容ですが見逃してください、なんかもう泥沼這ってた昨夜書いたんで。そして頭悪いのは前からなんで。
「夕食前にうたた寝してる八と起こす悟浄」については実はもうワンパターンある。
元帥はちゃんと覚醒したら暴言について一切の記憶が無い。
今日は稽古の後みんなで花火です。
夏☆コミに行ってきます。最遊とポタはホールすら同じだから、多分30分で全てのカタが付く。
今回はあっさりで!予定は7冊ですよ。普段の約半分。あっさりあっさり。余程の出会いが無い限りあっさり。
日焼け止め買おうか迷ってるんだけどまぁ値段によります。そんなに肌の焼け具合に頓着が無いが公演前だ。
てゆか日焼け止めのひとつ持っとけって話ですよね。
最遊のアンソロ+オムニバス、予想以上に楽しく読めました。正直どっちも御大の書き下ろしが無かったら買ってなかったんだけど、わりと普通に豪華に面白かった。
ちょっと長いので下げます。
…てゆかスパコミのときも思ったんだけど、もはや学校よりもビックサイトの方が家から近くなったのだという事実に絶望する…。
スタンドバイミーの原作読んだら、まんまと映画も観たくなった。
もうだめです。クリスが…クリスがほんっとに好き…。
この気持ちはあれです、シリウス少年への気持ちに似てます。あと恩田さんの麦の海の、黎二への気持ちにも似てる。
胸が、甘哀しくなる感じ。
あーもーいいや本買おう。いつかDVDも買おう。
祖母が目の手術したから1週間うちに居ます。
やだーもうずっとうちに居てほしいー。帰ってほしくないー。
続きからゼロサム。
てゆかいつも立ち読みしてる店が拡大新装開店して同人誌置くようになった。もう何が何やら。
忙しい筈なのに最リロ7巻から10巻まで読んでしまった…。←
分かってます私は時間の使い方が下手なんですだからいつも後手に回って直前で泣くことになるんです!
…ここまで分かってて直らないのは、もう本能がだらだらした時間を求めてるからなんだろうな…。あと多分、それで実際痛い目見たことがないから。何だかんだ間に合っちゃうから危機感が無いんです。ばか!人生で大切なのは計画性です!
いやしかし、今更なこと言いますが
最遊って面白いよね!
うん今更ですね。
なんかもう久々に8巻読んだらぼろぼろ泣いちゃって。あのキスシーンはなんか凄い否定的な意見が押し寄せたらしいですけど、私は心底名場面だと思う。というかあの妖怪村のエピソードが…なんて言えば良いんだ、凄いと思う。
最遊の、御大の凄いなと思うひとつは、あとから全て繋がるところです。
なんでここでこんなエピソード入れるのかな?とか、どうしてこうするんだろ?とか、たまに思うときがあるけど。それが後から全て意味を持つ。推理ものにあるような伏線とかじゃなくて、物語を考える…感じる?上で大きな意味を持つ。
御大の魅力は他にも沢山あるんですけど何より、御大ご自身が非常に真摯に作品とキャラに向かい合ってるのが、読んでるだけでひしひしと伝わるのです。
凄い漫画家さんであり、凄い人だと思う。きっと一生そう思う。
でもって来月の100号で、とうとう、外伝OVA情報も載るそうで。
勿論それも楽しみだけど、キービジュアル!キービジュアル!また御大の外伝絵が拝める!
てゆか7月に最遊関連書籍6冊同時発売…?ちょっと一●社どんだけ…。
でもアンソロとオムニバスは欲しいかなぁなんて思っちゃう辺り、しっかり乗せられてます。はい。
…蟻はいつかなぁ。