syuka diary

苦手な方はスルー


がんばれなんて言えないよ。
批判もできないよ。

現場に行ってきた方の話を聞きました
阪神大震災を経験した方々ですら酷い無力感や表現できないつらさがあるそうです。
一時的に行った方ですらそうなんだから実際を考えると…。
発表されてるデータはほんと一部でわからないことがいっぱい。
報道されない現状がいま沢山あるんだ。
１ヶ月近く物資が届かなかった避難所が13箇所はあったらしい。

もう３日とか一週間とか以前の概念を超えているんだと。
原発のことも改めて見直してみて、いまはただやれることをやってるだけなんだと。
行政医療教育福祉…あらゆる面で打撃を受けてる。

瓦礫除去などを進めるのも必要だし、建物を立てたりするのも必要です。それと、医療サポートで行っている方々も６月には引き上げてしまうらしく、それ以後の見通しはまだないそうな。
働きかけて延長をお願いしたい。
亡くなった職員も多くこのままだとサポートなんてままなりません。
専門スタッフ、ただでさえ足りない日本。
半分は専門職ではない方がその仕事をしてるなんて現状。
お金や物資もだけれど、もっと人の力が必要になってくるだろうなと思う。

未だに災害の全体状況は把握できていません。
正直、判明するには年単位でしょう。
今後の対応や長期的な支援、具体的に何かなあと考えました。
聞くだけで力になれるなら行きたい。
本当は現地に行って仕分けなどできたらと思います。
ただ私が行ってはたしてと思うと自己管理でいっぱいになりそうな気がします。
もっと健康的ならいいんですが。
私ができることは話を聞くこととか東北旅行に行くために貯金するとか些細だ。
でもお前にできることをお前がやれなんだよね。

今後トラウマを抱えている方々が増えていくでしょう。
どう支えていくかが日本全体の課題の一つだろうなあ。
話すことでストレスが解放されるなら力になりたい。

まとまらないけど、とりあえず書いておきたかった。