もうね、なんていうか嫉妬に繋がる神経器官を全部ぶった切ってしまいたい。誰にでも優しい彼氏を持った時点でわかりきっていたことだけれど、それにしてもわたし過剰反応しすぎな。女の子の話ってだけでうわ、てなるんだ。二人きりで作業とかしてるんだーそっかーってなるの。考えるだけでもーなんかイライラしてくるんです。普通だと思っていたけどだんだんわたしかなり酷いんじゃないかと思えてきた。

外見的には、うさくんはどうなのかわかんない。わたしはもう知り過ぎてしまって客観視できなくなってしまっている。でも、周りの友達とかの反応結構いいからいいんだと思う。体おっきいし男の子らしい体してるしね。まあそんな感じなんですけど、わたしが話したいのはそれじゃなくって。

女の子の扱い上手いというかなんていうか。すごくやさしい。基本的に頼られたら最善の行動でうまく立ち回ってると思う。喜ばせるコツとかよくわかってるなあと思う。話も上手いし面白いし、相談に乗るのもアドバイスするのも上手。甘えさせてあげるのも上手い。

自分ちゃんと持ってて、意見をはっきり言えるタイプで。でもそれは万人並みのそれじゃなくて、ちょっと人と違うでも論点から決してずれてない新しい意見。だからレポートとかもたぶんすごい得意だと思う。要領もいいしね。本すごいいっぱい読んでるから博識。

高校の頃弓道やってて結構好成績で、ずっとドラム続けてて上手で、ピアノもやったことあるって言ってたかな。武道も授業でかな?やってたらしくて。料理も上手で、レシピ無しでささっと作っちゃうタイプ。絵も上手で細かい作業とかするのも得意で。今はなんかピアスを手作りしてる。それを友達への誕生日プレゼントにしようかな、だそうで。

高スペックって言ってしまうとかなり安っぽくなってしまうのだけれど、結局女の子の理想形ってこんなんなんじゃないのって思ってしまうのです。がんばって客観視しようとするほどね。モテないわけないなあと。

そんなことをふっとうさくんが女の子の話をしたときに思って、なんでこの人はわたしを選んだの、とか思ってしまったのです。うさくんにたいしてすごく失礼なことを。わたしのなにがいいんだろう、とか考えると泣けてきてしまったよ。

そんなくだんないことで泣かないで、ってうさくんは言って、優しい言葉をたくさんかけてくれて、また泣いてしまった。それはもう、悲しい涙ではなかったのです。わたしってもしかして今すごい幸せなんじゃないかって、改めて思って泣いてしまったのです。

っていうお話なのです。もうわたしうさくん好き過ぎですよね。怖いレベルですよね。今週が過ぎたら少しはこの情緒不安定も収まるかなあ。

これはうさくんの好きなところをあげたわけではないのです。一応ね。一般的に見てプラスだと考えられるものをうさくんこんなに持ってるんだよこんなん不安にならない方が難しいよねっていう話なのです。それだけなのです。

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話題:思わず泣いてしまった時