◇髪
いま伸ばしています。と言いつつ女性の髪型はショートに近いボブが一番好きです。
理想のボブはひらがなだった頃のあみちゃんです。この『alone in my room』は秋の歌で、いま聞いても名曲だと思います。
髪に付けるトリートメントを変えました。好きな香りがしました。
◇香り
疲れた日は寝る前にハンドクリームを塗ります。桃の香りです。仕事前、やる気の出ないときにも塗ったりします。ハンドクリームはこの前辞めた人がくれました。その人の新しい職場(お店)をちらっと覗いてみたけど忙しそうで声がかけられなかった。働くって大変なんだなぁ。「すべてに満足できる仕事なんかねーんだよ」って早乙女さんも言ってたもんね。(ネウロの話です)
庭に金木犀の木が植わっていて、その花が咲いて散るまでの季節が好きです。
いわゆる秋です。
◇COLORS
宇多田さんの歌です。PVが秋っぽくて好きです。終盤の振り返るところとか。
前も書いたけど彼女にこんな歌詞を書かれたら私なら寝込みます。
励ましの歌詞なんだけど、最後の一行で置いてけぼりにされてしまう。崖っぷちで引き上げられていたのに、突然その手を離されたような感覚になります。
◇彼氏彼女の関係
Base Ball Bear の歌です。歌詞が気持ち悪いのですが、そのキモさがかえって思春期という感じをうまく表していて良いと思います。
◇彼氏彼女の事情
漫画です。最近バイトの子とこの話で盛り上がりました。付き合うまでが一番面白いと思います。けど読みふけってしまうのはどろんどろん〜〜の部分だったりします。手をざくっといっちゃうあたりね。血まみれですね。
◇快楽
ルネ・マグリットの『快楽』という絵が好きです。血の匂いがする絵です。
観ていると心臓のあたりがキュッとなります。
眺めているうちに題名の持つ意向が腑に落ちて、ぞっとするのにどんどん好きになってしまう。不思議と心惹かれる一枚です。
マグリットは絵に付けられたタイトルもそれぞれ噛み応えがあって素敵だと思います。
◇噛む
また歯の調子が悪くなってしまいました。虫歯じゃないよ!
忘れがちな親知らずですが、実は(でもないけど)まだ抜いていません。色々都合があるんだよ。
歯が歯をかばって(うまく説明できない)歯の一部がたまに口の中の柔らかい肉に当たって痛みます。些細な痛みではあるけど自分で自分を傷つけているのだと思うとやるせないので今度先生に相談しよう。
先生の「ここはメイド・イン・ジャパン!」という渾身のギャグが理解できなくて困りました。(歯科→死科→冥土)
噺家じゃないんだからあんた。
市販のものよりも「よく効く」というお薬(※痛み止め)をもらったのですが効果の代償が怖くて飲んでません。
一番共感したのは歯の治療が終わって涙目になりながら一息ついてるところです。わかる、わかるよ君の気持ち。
あとに載ってる読みきりがけっこう心をえぐってきました。さわやかなんだけどぉ……でもぉ……
◇噛み合わない
箇条書きにつらねた事柄にはまとまりがないように思えますが本人としてはあるルールに則ってまとまるように書きました。でも読み返してみたらまとまってませんね。
今日、軍手があったんです。
なにかのおまけでついてきた軍手です。
使えば? と声をかけられて、いらないなぁと思いながら言葉には出さず曖昧に笑って、まぁいいや後で貰っとこう。と思って、次に振り返ったその時にはもう軍手は無くなっていました。
捨てたんだろうな。
いらないですよーと軽く流しておけば良かったし、そもそも私とのやり取りなんか必要なかったんじゃないのかなとか、ちょっとささくれました。気にはしてないけど、その時だけさざ波に打たれた気持ちがしました。
今のまま二十五歳になるのが怖い。二十六歳はかえって落ち着くと思うけど、このままの自分で二十五歳を迎えてしまうのが嫌だ。
二十五になるまでに会っておきたい人がいて、変わっていたいことがあり、取り返しておきたいこともあるし。
その頃、髪はどれくらい伸びているだろうか。