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エフハイフノエフ

くだくんが可愛いのだけど一番可愛いのは「高嶺の華ちゃん」で〈ポっ/ポポっ/ポポっ〉となるシーンの二人でした。

アルコ『まほうのめがね』

アルコ久しぶりに読んだら面白かった
「まほうのめがね」は好きな人のこと殴ってとめられなくなる場面があってアルコもこういうの描くんだと思った
でも思い出せばアルコってけっこう暗い恋もかいてるよなーとか
まほうのめがね自体はほのぼのとした物語です

ねむようこ『逃げても逃げても』

よかったよって先輩が言ってたから読んだ
よかったよ
だるいなと思うときに読むとほどよいセラピーにもなる
私も逃げたい
逃げるのもこわい
人生たいへんですね
銭湯の話が好き

今日なんか色々なことを聞きすぎて思考がまとまらない
でも二月は毎年呪われてると思う 私が

そうでもいいこともありましたよ
おいしいパンの食べられるお店を見つけたことや久しぶりにいい感じの服を着て出掛けたことなど

最近これからの生き方に悩むことが多いので毎日占いを見ているのだけど「おひつじ」や「おうし」の「お」ってずっと丁寧語かと思っていた
オスのことなんだと今日気づいた
十何年見てきた漢字なのに識別できてないこともあるんですね



レンタル屋さんでずっと推されていてためしに聴いてみる
ごりごりロックかと思いきやキュートなテクノだった
今日の気分にはちょうどよかった


この前の日記を読んでいたらポケモンの鳴き声みたいな誤字を見つけたけどこれは直さずにおいておきます


連休くれたら手術がしたい

前しばりをしたわけではないけれどたまたま同じ日に、同じ名前の女性が出てくる本が手元にそろう。
今回は「まい」さん特集です。


〈指紋にセクシーさを感じるなんて向いてる証拠ですよ〉

秦建日子 原作/瓦屋根 漫画
『殺人初心者 民間科学捜査員・桐野真衣』




『アンフェア』シリーズの作者原作の小説をコミックにしたもの。

婚約破棄とリストラという人生の憂き目を同時に味わうことになった主人公・桐野真衣は、元婚約者の妹のツテで「民間科学捜査研究所」という組織の一員になる。
真衣たち民間の科捜研が独自に調査していた最初の案件は、やがて「囲碁部殺人事件」という猟奇殺人事件と繋がっていく……。

一巻よんだのがだいぶ前で、正直一巻のときははずれかなという感じ。
でも二巻でバラバラにまかれていた要素がうまく収束するので二巻まで読むと少し満足度があがります。でも原作を読む方がより面白いのかも。漫画だとちょっとボソボソしてるご飯みたいな雰囲気です。

読む前に、この表紙だから三巻もあるのかと思っていたら二巻で終わりでした。

二巻の内容は漫画一冊と半分くらいに詰まっていて密量が高いのでちょっと読みにくいです。人気があれば緋村さんが表紙飾ってどっしり三巻くらいで終われたのかな?

最後に明かされる真相は良かったと思います。対峙するふたりのやり取りも含めて。
シリーズもの(らしい)の第一弾なのでしかたないのですが緋村さんという人間をもっと掘り下げてほしかったんだ。


〈過激なまでにものを捨てたい〉

ゆるりまい『わたしのウチにはなんにもない(1)』


いま話題のミニマリスト……というか猟奇的なまでの片付け魔さん。の、まいさんによるエッセイコミック。このひとやばいですよ。
捨てることに快感を覚えるその姿をやべぇと思いながらも読み終える頃にはそっと何かを捨てたくなる……そういう魔力のある本です。
ただ本の大半を占める片付けのことよりも、つとむくん(旦那さん)がめちゃくちゃよくできた旦那さんであることとか、就職と退職と転職にいたる経緯とか、そういうわきにあるエピソードのほうが好き。つとむくんいい人すぎるでしょ。

むかし学校の先生が「部屋の乱れは心の乱れ」と教えてくれたことを思い出しました。
カバー下に、まいさんの一日のスケジュールが書いてあるのですがなるほどこれはまいさんだからこそ、このぴっかぴ空間が維持できるんだなと思いました。
綺麗さを維持するためには心か時間かどこかにゆとりがないと無理ですね。


加納朋子『ガラスの麒麟』

まい…麻衣子さんですね。この本ずっと読みたいリストにはあって、でもまだ読んでいません。
それこそ心にゆとりができたら、と言い訳。


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