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六回目の私

ーっと感情が抑えられなくなって、家に帰ってから手帳の白いページにいま嫌でたまらないことと良いと思えることのふたつを書きなぐった。
悩んだときは全部書き出してしまうのがいいと言っていたのは紗南ちゃんのママだった。こどものおもちゃ読者でした。

怒ったり泣いたり、本当のことを言わずにがっかりしたり、私ばかりが一人で勝手にどたばたしているのが馬鹿らしかった。
それらを明確なかたちに表して、もっと冷静に見つめ直す必要がある。

紙の上で言葉にすると「そんなことで?」ということばかりが並んでいる。
器が小さいと思うのだけど、それでもそんなことがそこまでのことなのだ。
一言も知らせず我慢するのはある種病的だと思うので、適度に言っていこう。完。

起きてから寝るまでに六回くらいこそこそ泣いて、あわただしい一日だった。





あれこんなの出るの?(いま知った)
手帳に書いた嫌なことページに、二番目に大きく「講演会いきたいのに!」って書いてしまってちょっと笑いました。そんなに行きたかったんか私。

六月に同志社大学で有栖川有栖先生の講演会があるみたいですよ。

有栖川有栖講演会

(押すと同志社大学ミステリ研究会のHPにリンクするよ)

興味がある人はぜひ行きましょう
ポスターかっこいいですね



嫌なことページのとなりに好きなことページがあるんですが、自分が今もそれなりに本を好きであるということはわかった。


「なんて一日」というカップリング曲の歌詞が好きなんです

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