〈完全にだめだと思う生きている夜の海には朱肉の匂い〉
(穂村弘『回転ドアは、順番に』より)
そんな気分だった朝は、前にバイトしてたとこの店長が夢に出てきて、だいぶ逃避したいんだなと思った。
人の力を借りまくり無事終わってよかったよ。
本屋にて雑誌を拾う。今日はすべて雑誌。
『ギンザ』
ギンザはじめて買った
オリーブ特集ほんとによかった。私も古本屋めぐって探したいよオリーブ
写真に添えられた言葉(というよりめちゃくちゃ長文のときもある)が写真とまったく関係ないようであるようで、ところによれば掌編小説のようでもあり。高度な文学雑誌のようにも思える。
「ママに勝つ!」や「男の子になりたい!」など、純粋な願いによる企画とかも他にないストレートさがあって他にあるあざとさがなくて好き。
ブルー(ズ)、青の特集、痺れました。
『Pen』
こちらは伊藤若冲特集ですね。うちの母がファンなので買いました。若冲は小鳥の絵が可愛い。
『ツモリチサトムック』
これもうちの母のために。はからずもPenと表紙が似ているね?
学生時代オリーブにふれることなく生きてきたけどオリーブみたいな存在があったとしたら雑誌の『CUTiE』だと思う。今はだいぶリニューアルされてしまってまるで違う雑誌のようだけど、古着サイコー!みたいなころのキューティーが好きだった。
この頃ですね
そしてこの表紙はUKIちゃんですね
この号いまも家にあるよぉ〜っ
Zipperもきれいなジッパーになる前のジッパーが好きだった。言い方に語弊があるか。
オリーブってPerfumeの『Spending all my time』のPVみたいなイメージ。
無機質なメランコリック。
このごろ眼鏡をかけてるだけがものすごくしんどい。
そして腰をもっと鍛えたい。そろそろぎっくりいきそう!