兎が迷い込んだ空

そりゃぁね？
何が本当の事かなんて判らないよ？

私は貴女じゃないから
貴女の本当の気持ちなんて判らないよ？

でもね、信じたいんだよ。

信じる事が苦手な私だけど
貴女の好きって言葉を

信じたいんだよ。

不安になったって不安になったって
それは想ってるからこその反動でしょ？



貴女の愛してるって言葉を信じたい
違う貴女からの嫌いだからは信じない



こんな遠い場所で唯一
私が出来る事は

貴女の愛してるを信じる事
貴女が自分に勝てると信じる事

近くなら…今すぐにだって
飛んでいって抱き締めて

安心させたいよ

それが出来ない私は
何て無力なんだろうね

泣いても泣いても
泣いても泣いても

その涙は 本当だからこそ
流せるんだって知ってるから

想って想って想って

こんなお互いが望んでない結末なんて
目を瞑って隠してしまおう

真実‐本音‐はそこじゃない
きっともっと奥

まだまだ届かないから
まだまだ待つよ

私なりの精一杯を
君に捧げて