兎が迷い込んだ空

馳せる未来と云うのは
不安に満ち溢れてて

どうやったって不安は
消すことなんて出来やしなくて

言葉の魔法だって
一時のモノにしかならなくて

未来が訪れてやっと
力が抜けるモノであるから

何度幸せな未来を願っただろう
でも今度は、今度こそは…

そう願うばかりだ

最後の恋にしたいんだ
信じてるよ…亮君…

向かってるのは
貴方との幸せな未来で
合ってるんだよね

指輪が“約束の証”
だものね…。

大丈夫だよね

想いは通じ合ってるよね

どんどん話せなくなって
メールも減って…

あはは、これじゃあ
倦怠期のカップルみたい

付き合ってても
付き合ってなくても

変わらない気がする…

仕方ないことなのかなぁ

…恐いよ、恐い

早く、逢って、一緒に暮らしたい

私の身体は亮君在ってこその身体
亮が傍に居るから生きてる

亮君に生かされてる
亮君が居なければ生きてけない

全ては亮君との幸せの為に
亮君にこの命捧げてもいい

依存し合える感覚
愛し合える感覚

全て、奪わせわしないから…

亮君との距離が
遠くなってく気がして

とてもとても 恐い