例の9割英語ゼミ、とうとう半分の学生が離脱。まぁ気持ちは分かります!凄く分かる!オープン科目だからほとんどの人は単位関係無いし!
でも取り敢えず私はもう少し頑張るよ。ちょっと話す人もできたんです、他学部の二年生の人なんだけど。
やっぱり知り合いできると行く楽しみがちょっと増えますね。
一気に読まなきゃならない参考文献が増えて涙目です。これ私いつ読むの。
無駄に二時間通学じゃないんで電車を活用すべきなんだけど、贅沢言えばメモ取れる環境でじっくり読みたい。無理だけど。もう頭に叩き込むしかない。
基礎演のグループ発表の準備なんですけどね。なんか…なんかいつの間に「議長」とか呼ばれてるんだけど何故…。
続きからピスメ最新話について。ネタバレです。
一昨日から打ってたらとんでもない長さに。
五年間、いやピスメに出会ってから六年間、ずっと恐れていた瞬間がとうとう来た…。
違いますよ続きが読めるのは嬉しいんです。ただ、できることなら、来ないで欲しい瞬間だった。
私ずっと、沖田さんが病のことをひた隠しにしてるのって、「必要とされなくなるのが怖いから」が最大の理由だと思ってたんです。
刀を取れ、強くなれ、俺たちの前で二度と泣くな、誰より強くなったら俺がお前を必要としてやる。だから刀を持てない自分は必要としてもらえない、そう思っちゃってるのかなって。
もちろん土方さんのトラウマなぞりたくないって気持ちもあるとは思ってたけど、あそこまで土方さん近藤さんに必要としてもらうことに固執してる沖田さんにとって、それが叶わない身体になるのを知られることって何よりの恐怖なんだと思ってた。
でも今回あの土方さんの様子見て、あ、違ったんだって思った。
この人わかってたんだ。自分がお母さんやお姉さんと同じ病だなんて知ったら、土方さんがどうなるか。
自分が必要とされなくなる恐怖だってあるに違いないけど(だからこその五巻の半狂乱だよね)、でもそれよりも、ただ土方さんには出来るだけ長く伏せておきたかったんだ。
自分の病が土方さんをどれだけ傷付けるか分かってて、土方さんを傷付けたくなくて、ひた隠しにしてたんだ。
だから多分、私が思ってたより沖田さんは自分の価値を分かってるんだよね。土方さんに大切に思われてる自覚があるから、自分の病で土方さんが傷付くって分かるんだもんね。
ただそこで「じゃあ一日でも長く生きなきゃ」には、どうしてもならないわけで。土方さん近藤さんの望みは絶対それなのに、沖田さんはそうは思えない。武士だから。あとやっぱり「刀を持てない自分じゃ必要とされない」の図式が、きっとあるから。
だから「一日でも長く刀を振るえる自分でいなきゃ」になって、あの五巻の半狂乱になるんだと思う。
丞はこの辺のすれ違いをいちばん把握してて、だからこその「一日でも長う息しててもらわな困るんや」になるんだよな。沖田さんの気持ちも分かるけど、その願いにはもう身体が付いていかないってことも丞は分かってるから。
正直ピスメ妄想は五年近くしてなかったんで、五年前と全く違う考え方してる自分が面白いです。
このふたり、沖田さんの方が土方さん絶対主義に見えるけど、実はそれ以上に依存してるのは土方さんだよな。
依存というか、完全に相手の存在が弱味になってるのは土方さんの方。
もう…今回のあの表情はもう…無いよ副長…。ほんと土方さんにあんな表情させられるの沖田さんだけだよ…。
次回は鉄ちゃんサイドに行く気がするけど、どうかこのふたりのフォローも…いつでもいいんで…休載前にありますように。
幸せになって欲しいの。それが無理ならせめて、穏やかさだけでも得て欲しい。