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デュラララ!!×2転感想

承に続いてリアタイで書いてたのを手直ししてまとめました。
そして例によって話数による文章量とか言及するキャラにムラがあります。

●13話「汝の敵を愛せよ」
OP、曲は好きだけど映像が承のと比べるとイマイチかなぁ。
茜ちゃんとかろっちーとか鯨木さんとか美影さんとか見たかったキャラいなくて物足りなかったというか。
まあ、転の範囲で茜ちゃんは出番少ないしろっちーは出番なかった気するしなぁ…
EDは曲も映像もそこそこ好きだけど森厳エミリア夫婦の謎の存在感。

本編は臨也があまりにも楽しそうで、こいつ頭大丈夫かと考えてしまいそうになりつつも狂った感じ好き。
承は臨也の影薄かったからか、目立ってるの久しぶりな感覚…
それと、一期と原作両方知ってる人向けに作ったのかな?という印象。
最後に臨也を襲うのは回想出てるように臨也が自殺オフで遊んでた頃の被害者(間宮さん)なんです。
この人原作では初期に描写あるけど、アニメでは神近さんのエピソードに置き換えられて存在消されたんですよね。
だから両方知ってるファンはアニメで間宮さんどうなるんだろう?神近さんが代わりになるの?みたいな予想してる様子だったんですよ。
個人的には話として辻褄合えばなんでもいいと思ってました。
だから神近さんのナレーションでミスリード誘ったのかな?と。
まあ、部分的には間宮さんの働きを他キャラで強引に置き換えることできそうだけど、アレをアレする役割だけは思いつかなかったから下手に置き換えるより本人出すしかなかったのかなぁ。
それと、新羅と臨也の友情は奇妙なとこに落ち着いてて言葉の応酬が面白い。
あとビルから飛び降りる静雄カッコイイ。
そういえば波江さんが誠二のこと考えて甘い声なったの久しぶりに聴いた。
矢霧のオッサン初登場だよな…思ったよりふくよかだったのと声に驚いたけど妙にしっくりきた。


●14話「邯鄲の夢」
これほんと原作で読んだ時もものすごいエピソードだと思ったけどアニメでもものすごい。
この回で一番驚くべきは美香さんのあれこれだと思うけど、個人的に波江さんの声の演技が好き。
最後の笑いが絶妙に怖いというか気持ち悪いというかなんかいいw
それとコップの取っ手折るシーン、原作よりあっさりだったというか原作の書き方が怖かったというか。
そして照れてる美香が可愛かった。
美香はあの着信音、原作で読んだとき普通に引いたけど音声つくと気持ち悪さ増すね。
誠二がたくさん喋ってるの久しぶりな気がする…
それでこの人一期の時から喋り方ひっかかると思ったら感情こもってなさそうに話すからかなぁ。
声に感情出てないのは幽もなんだけど幽とはまた違った感じする。
なんだろう、幽は本当に感情出さないけど、誠二は感情ないわけじゃなくて、優先順位が首>(超えられない壁)>その他、だからこそのどうでも良さというか一線引いてるみたいなところあるのかな。
声と言ったらヴァローナさんが露骨に不機嫌そうでいいね。
しれっとセーラー服のセルティ可愛いな。


●15話「縁は異なもの、味なもの」
とにかく赤林のおいちゃんカッコ良かった。
そして義眼怖いな。
危ないお薬をトイレに流してるときの虫ケラ以下の何かを見るような眼差しが好き。
『承』のときも思ったけど、悪い子を諭すような声すごく良い。
赤林さんと杏里母とのエピソードは色々キツイけど好き。
ちょっとだけ出てきた杏里ちゃん可愛かった。
赤林さんと杏里ちゃんの距離感がなんだか好き。
ちょっとだけ出てた茜ちゃんも可愛かった。


●16話「人の噂も七十五日」
この回は暴れまわるヴァローナさんが印象的だった。
ヴァローナ絡みだと露西亜寿司での「サーミャの日本語は奇想天外です」→「お前が言うな」のやりとり好き。
そして茜ちゃんが可愛かった。
赤林さんに相談してるときにいっぱいいっぱいな感じがあっていい。
トムさんはヴァローナさんと会ってしばらくの間残念な感じだったけど、適応能力高い人だからだんだん扱いに慣れていくのがすごいね。
静雄と茜ちゃんが仲良しなの可愛くて好き。
それにしても静雄が自販機を正しく使ったことに違和感覚えてしまって笑える。


●17話「寝ても覚めても」
セルティの仕事のくだりがド派手な海外映画のダイジェストみたいな演出で面白かった。
そこからの葛原さんエンカウント→消耗して新羅に泣きつくお約束の流れも可愛くていい。
杏里ちゃんの相談受けてるときの新セル可愛かった。
それと、幽と話してる静雄の表情が感情豊かで新鮮だった。
他のキャラ相手だと仏頂面で大人しいかブチ切れて暴れてるか極端だからな…
必死で覗いてるヴァローナの動きとトムさんのスルースキル高すぎな様子が面白かったけど、アニメだけだとなんであんな必死で覗いてるんだかわかりにくいかも。
チャットに正体不明の新参増えたことで声優さんが一人何役もするの久しぶり。


●18話「花に嵐」
独尊丸が杏里ちゃんの胸部をお気に召している様子は原作でも描写されていたけど、アニメで見るとスケベ猫だなw
渡草さんのガチなルリファンっぷり好きだけどドタチン不在のワゴンのブレーキ存在しない感…
まぁそれは後々じっくり描写されるエピソードがあるから…
美香のこと言われて笑う杏里ちゃん可愛かった。
そしてルリの過去はしんどいし、幽とルリは素敵なお似合いカップルだと再確認させられた。
ハイテンション社長さんのいいところも垣間見えてなんか好きだわ。
静雄にでこピンされた正臣が一回転してたの面白かった…原作挿絵のグル目可愛かったけどなかった…
最後新羅が殴られるのは、この展開来ると分かっててもつらかった。


あとは追記にて。
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折原臨也と、夕焼けを感想

リアタイで軽く言ったのに付け足しつつ感想。
ざっくり言うと、臨也が13巻後にどこぞの腐りきった地方都市を引っ掻き回してぶっ壊すまでの話だった。
作者があとがきに書いてた『臨也の趣味を止める人がいなかったらどうなるか』というコンセプトの通り、臨也がすごくやりたい放題だったな、という印象。
車椅子という事実を忘れそうなくらい楽しそうに好き勝手やっていた。
好き勝手にやった結果、臨也の予想以上に盛大に街が壊れた様はいっそ痛快だった。


新キャラの坐さんが一人称『某』のスーツな老紳士風臨也のボディーガード(異様に強い)なんて妙に濃い人で、この人が臨也にすごく辛辣でツッコミ役みたいになっているんだけど、抑止力とまではいかないんだよね。
だから好きにやってんなーという印象強かった。
臨也の行動を本当に抑えられるのは天敵のあの人くらいなんだろうね…
新キャラといえば表紙にもいる二人の子ども、遥人やひまりと臨也のやりとりは和んだ。
暴走車椅子とか。
この二人が冒頭試し読みの殺人事件と関係あるとは予想してなくて、そこが繋がったときちょっと驚いた。
言われてみればこの作者がやりそうなことではあるんだけど。
それで、坐さんが遥人に「臨也殿のような人間になってはいけない」と言った場面でのやりとりが印象的だった。
臨也みたいになりたがってるのはSHの緑髪もだよなあと考えつつ「臨也殿のようになれるのは臨也殿だけ」「真似をすれば己を壊すか人を止める事になる」は最もだ。
そして臨也は相変わらず「壊れた人間」を愛せても「人間を止めた人」は嫌いであんな反応したのかと思ったけど、それなら厳しいというか嫌悪の感情を出してもおかしくないからなにか思うところあったのかな。
でも遥人はすでに「壊れた人間」のカテゴリーなんだろう。

あとがきを見るにこのスピンオフ、最初はメディアワークス文庫にて刊行予定だったらしく、タイトルと簡易あらすじを知ったとき電撃よりもMW文庫みたいだと感じたのは気のせいではなかった。
個人的には電撃向けに派手さを足したシナリオよりMW寄りの大人しめのシナリオにも興味あるなぁ。
カンディルや臼原とかのキャラ、別に派手さ強めるために出さなくとも…
というか、SHの八尋とかこの作品の坐さんや臼原とかを見てると、静雄ってあの世界では別にそんな最強でもないんじゃ…?と感じる。インフレ?
デュラ13巻まではコイツに勝てるやついんのかよってくらい圧倒的な強さを静雄に感じてたんだけどなあ。
それは静雄が弱体化したわけじゃなく(丸くなってはいるが)、最近になって強いキャラ増え始めたね、と思って。
やっぱり静雄はあくまで『池袋』という街の中で他を圧倒してただけであって、そこから出たらそうでもないというだけの話なのだろうか。

静雄といえば、臨也にとって静雄の存在が弱みと化してるように感じた。
本気で言ってるのか茶化してるのかは謎だけどトラウマって言い方してるし。
まぁ、あの敗北のあとじゃ仕方ないのかな。
臨也が静雄に負けた事実を認めて受け入れてて、ある意味成長したな、と。
なんというか、静雄はデュラ本編で色々な事件に巻き込まれていく中で少しずつ人間らしく進歩してたんだけど、臨也はずっとブレないで、だからこそ成長や進歩もなくて、そこが最後の殺し合いで勝敗分けた要素のひとつだと思う。
臨也が言うところの『怪物の人間らしさに負けた』、だな。
足を治そうという気になれば治せるはずなのにわざとそうしないというのも、臨也なりに丸くなった結果だと感じた。
もし完全回復したら以前と同じようなことを繰り返して、しくじったら今度こそ命なくなるかもってのはなんとなく理解できるし。
あえて自分の足という逃げ道を断って、陰でこそこそしないわけじゃないけど、できるだけ直接向き合うほうにやり口を変えて、いつかまた跳ね回りたいと思えたならその時に頑張ってみる、それでいいんじゃないかな。
この人の陰でこそこそやって高みの見物して笑ってるところが今まで気に食わなかったから、直接引っ掻き回してた今回は割と印象良かった。
デュラ本編では、こいつがいらんことしなければメインキャラが苦しまずにすんだのに…と悪い意味でトラブルメーカーに思えたけど、今回は純粋に話転がすキャラとして機能してたというかね。

間章のあれこれなどは追記。
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デュラララ!!SH×3感想

今更だけど、来月臨也スピンオフ出るのでその前に。

まぁ、なんだ、話の大筋としては作中作の狂信者と狂アンチが同じ末路を辿ってゴタゴタみたいな(雑なまとめ)
ここで出てきた狂信者と狂アンチはどっちも元ネタよく知らない(ゲームで言うエアプレイ)設定だったけど、リアルに『ぼくのかんがえたさいこうのてんかい』を披露するような信者アンチはむしろ作品読み込んでるパターンも少なくないよなあと感じる。
アレだ、作品読みすぎてクソ真面目に考察しすぎて、自己解釈の世界を完成させすぎてそこから出てこれなくなるパターン。
まぁ、これは過去の自分を思い出しつつの単なる偏見だけど。
(どの作品読んで重度にこじらせてたかはお察し下さいというか旧ブログでバレバレな気もする)

口絵は文章が作中台詞抜粋だったのがちょっと物足りなかった。
今までは(記憶違いがなければ)外伝以外口絵用の台詞や文章あったのになぁ…
イラストはセルティと八尋のやつ好き。
SH1巻あたりの挿絵でセルティの肉付き良すぎない?と思ってたので細身になってて安心した。
セルティは細身でスタイルいいのがいいんだよ…
もうひとつのは渡草遊馬崎狩沢の組み合わせなら折角だし門田も欲しかった。
というか本編もふまえるとSHでのドタチンは旧作渡草みたいな影の薄さがある…
渡草は出番増えて八尋をいろいろ気にかけてるのがいいね。
ドタチンと違う意味で面倒見いいのかなあ、などと考えた。
というか口絵で渡草が持ってる鍵のルリちゃんキーホルダー可愛い。

この巻は表紙狩沢遊馬崎コンビで本編でもそこそこ目立ってた。
この人達はいつまでも変わりないのに呆れるべきか安心感を覚えるべきか。
今回は遊馬崎の異常性に軽く焦点当てられたかな。
『もし通り魔に狙われたらどのように格好良くやっつけるか』という痛い中学生みたいな妄想を完全にシミュレートした上でしっかり武器も持ち歩くという、冷静に考えると非常に痛々しいこの感じ。
でもオタクならオタクとして人目なんか気にせず堂々とすりゃいいじゃんって割り切ってそうな遊馬崎は一周回ってそんな痛くも思えなくなってくるんだよな。
オタク趣味持つなら慎みは大事だと思ってる私自身とは考え方違いすぎて気持ち悪く思うこともあるけど、リアルと二次元混同したってしょうがないから単に架空のキャラだとして見ればそんな嫌いじゃない。
そういやリアルと創作物混同するなってのは本編やらあとがきでも言ってたな。
私はそこんとこなるべく割り切るように心がけて創作物楽しんでるつもりだけど、できてるのかなぁ…

序章のファミレスはもう久音じゃないけど「なんなんだお前ら!」だなあ。
八尋と姫香かわいい。茜ちゃんも可愛い。
久音はクリームソーダ、八尋はパンケーキ、姫香は鯖の塩焼き定食というメニューチョイスがなんか面白い。
姫香さん隠しリンク探しとか得意なんだね。
あの言い方だと脱出ゲームやリドルゲーム得意そう…
八尋が色んな人と口調変えつつ「そうかな?」「そうだよ?」のやりとりしてるの可愛かったな。
可愛かったけど、だんだん危うさを醸しだしてきた気がしてる。
SH2巻での人間から化け物として吹っ切れたのとも違う気がするのよね…
危ういってのは麗貝さんも言ってたな。
麗貝さんの「〜さぁ」とか「〜よぉ」とかもったり(?)した口調デュラの中でなんか独特な味がある。

久音はなぁ、臨也や青葉や酷かった頃の帝人と比べると可愛げあって普通に好感持てて好きだけど、色々と未熟でよく誰かに出し抜かれててまだまだ理想の『折原臨也』にはなれないんだろうと思う。
なんか、久音は可愛げあると思えるのに臨也青葉帝人は正直そんなに好感持てなかったんだよなぁ。
帝人は杏里ちゃんと、青葉はクルマイとラブコメしてるときは微笑ましいと思うし、臨也は13巻で思うところあって好きになったけども。
というか久音は自分の思い通りに動いてくれないから人間嫌いみたいだけど、それ臨也が人外(と静雄)嫌ってる理由と似てる…
臨也の人外嫌いは愛しい人間の愛しい選択を人間にない特殊な能力で蹂躙するのがムカつくってニュアンスだけどね。

『いけニュ〜!』管理人の語尾、「なり」だったのが「もじゃ」に変化してて鬱陶しさが増した…w
ネット世界繋がりで、ダラーズ消滅を受け入れられなかった人々が『アンダーラーズ』なる団体を作ってたというのになんだか笑えた。

あとは追記。
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デュラララ!!×2承感想

リアタイで書いてたやつ加筆修正してまとめました。 長い。
話数によって文章量にムラがあるのと、静雄と杏里と茜ちゃんばっかりな気がするのはご愛嬌ということで。
正直茜ちゃんはアニメで気に入ったキャラなので…


●1話「百聞は一見に如かず」
思ったより1期ノリまんまですごく安心した
OPED映像は似たような感じだったしBGMも継続して使ってくれてたし…
もうほんとOPEDすごい良かった
静雄と臨也の追いかけっこ燃えたし新セルが最後手をとっただけでも萌えたのにそこからちゅーしてて萌えが突き抜けた(?)
あと茜ちゃんがとても可愛かった
原作絵は幼女らしい可愛さあまり感じなかったけどアニメ絵はいい感じに幼女だった
EDもみんな可愛くて静雄と臨也とか新セルとか幽ルリとか粟楠とか良かった
帝人杏里の二人と正臣が離れてるのが寂しかったけど、承の範囲だと離れ離れだったはずだからなぁ…
本編は新セルの可愛さが印象強かった
セルティ感情表現豊かになったなぁかわいいかわいい
新キャラだとエミリアさんが原作で影薄かったけどアニメではかわいい…それと森厳さん神出鬼没すぎる
幽さんの仕事選ばなさやっぱりすごい
あの変なポスターは原作で言ってた「天使の羽にサタン角つけてオッドアイでポスター作ったらハマりすぎてサブカル好きと外人に受けた」みたいな設定のやつかな…(うろ覚え)
字面だけでも厨二すぎるけど絵で見るとまたすげーわ
静雄さん4巻の範囲で出番そんなにないから出てこないと思ってたけどいた…テレビ見てた…
それと、クルマイの動き面白かったというかなんだかんだ臨也さんと似てる気がする
臨也さん黒目がちになって顔の印象変わったけどそれ以外は変わらなくて安心した
そういえばドタチンが電撃文庫作品のダイレクトマーケティングしてたの面白かった
遊馬崎と狩沢は変わりないんだかエスカレートしてるんだか


●2話「和を以て尊しと為す」

とりあえず静雄かっこいいいいい…!(※静雄好きの主張)
「現生を素手で持ち歩けってのか」って言ってる時の顔めっちゃかっこいい
あとチャットのノリが懐かしくて和んだというか正臣の声面白かった
セルティの懸賞金云々のリンク、ニュース記事みたいなの貼ったんだと思ってたけど動画だったんか
新セル非常に可愛い…イチャイチャしやがって…ネガティブ女王セルティ可愛い……
落ち込んでるセルティの声好き
影の繭に閉じ込められてる新羅の図がシュールすぎる
それで堂々とメタってて視聴者向けのナレーションやってて更にシュール…
原作で杏里は帝人たちと別れた後森厳に会ってた気がするけどまさかカラオケのトイレ休憩とは…
杏里がエゴールさんに怯えてる時の声なんかいい
波江が「自分の仕える王様〜」って言ってる時の臨也の顔ちょっとかわいくて好き
この回、九瑠璃と舞流の紹介してるけど正直双子のここのエピソードあんま好きじゃない…
痛くて狂ってるところ表現するのにはまぁ必要だけど…最後の青葉とのところがかわいかったからいいや
そしてまさかの四木さんオチ


●3話「泣き面に蜂」
とにかくルリが印象的。あと幽も。
ルリのエピソードは4巻読んでて泣けたのでどうなるか気になってたけど、2期はハイペースだから原作のほうがこみあげるものあったかなぁ
でも映像化されたことでひと味ちがう違う印象あって(最後の泣き笑いとか)これはこれで好き。
幽のひたすら棒読みな声いいな…
あと帝杏かわいくてドタチンが男前
ドタチンにはなんとなく『かっこいい』より『男前』と言いたくなる


●4話「人の踊るときは踊れ」
セルティの声の演技好き
そしてドタチンが男前(また言う)
ドタチンが喧嘩横取りしてるのに違和感あると思ったら、原作では黄巾賊に絡まれた帝人助けたのはサイモンで、逃げた帝人達をワゴンが拾う流れだった。
帝人が「セルティさんに気軽に会えなくなるのかな…」って的はずれなことつぶやいてたの好きだけどカットされてた…
料理できませんって顔してる杏里と和食はちょっと…な狩沢さんがかわいかった
背景に垣間見える杏里宅キッチンが完全に自炊しない一人暮らしのそれでリアルだった
鍋パーティー、外伝含めた原作描写だと肉をめぐってがっつき争ってて一部の人は立ち食い状態だったけどアニメだと野菜多めで和気藹々だった
もぐもぐしてる静雄がおもしろかわいかった
いちゃつく新セルとそれみて照れる帝杏がかわいかった
チャットでクルマイと話してるときの臨也の声がアララギみたいだった
九十九屋出てこなかったから、ラストの臨也さん九十九屋じゃなくて波江さんに煽られてた
諸々含めて4巻の臨也は結果的に原作のほうが小物くさかったかな…


●5話「一寸先は闇」
全体的にはろっちーかっこいい茜ちゃん可愛い、そしてシズちゃんかっこいいし可愛いしでどうすれば分からない…という感想。
5巻冒頭の臨也語り、まさかの自撮り映像
しかも顔の作画安定してない気が…可愛いけどさ
ろっちーマジでやりすぎフェミニスト、改めて見るとキツいけど嫌いじゃない
静雄とろっちーが喧嘩してるところ二人ともかっこ良くていいね
喧嘩売られてるって気付いてから丁寧にグラサン外し腕まくりする静雄かっこいい
ろっちーのドロップキックも見たかった
チャットの場面の声どうするかと思ったら読み上げ方式…なるほど……
トムさんと話してて臨也のこと言われてイラッとしてる静雄がちょっとかわいかった
あとなんかトムさんが思ったよりおっさん臭くなってたけどこれはこれでかっこいいなって思った
茜ちゃんロリ可愛い
原作だと、静雄が一連の状況を飲み込めずに呆けてる間、トムさんが先にマズイなと察して、急かされて訳も分からず逃げてる印象だったけど、アニメでは状況飲み込めてる感じですかね
これはこれでわかりやすくていいかな
To羅丸メンバー多すぎてビビった
というかなんでみんな同じ服着てるのにトップのろっちーだけ特攻服(?)着てないんだ
ヴァローナさん思ったより声可愛いし髪長い?
あと波江さんのナレーションが「くだらない」連発で…
この人にとっては弟君以外の全てがくだらない存在というのは知ってますけど、そこまで強調されるとなんか…


残りは追記にて。
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デュラララ!!SH×2感想

「SH×2感想」と称するか「SH2巻感想」と称するか割と本気で迷った
どっちでもいいですね

口絵はどっちも絵の雰囲気好き…というかやっぱり新キャラ3人組のビジュアル好きだな
静雄と茜の口絵は昔あった静雄とヴァローナの口絵にわざと色合い似せたんでしょうかね?なんとなくデジャヴった
内容もなんかいい雰囲気の静雄&ヴァローナと静雄に対する茜の独白(?)で似てるっちゃ似てる
というか口絵の茜ちゃん文だけ読むと健気なのに表情がヤンデレくさくてなんか怖い…
旧作では実際病んでる印象だったけどSHではそうでもなくなったと思ったのにな

SH1巻はキャラ紹介と事件編って印象だったので、2巻は久音や姫香の背景掘り下げつつ解決編って雰囲気でした
1巻での謎が色々明かされて読んでてスッキリしました
それと、臨也とセルティの影響力すげえの一言に尽きますね
作中でも言われてたけど、ここまでくると宗教の域だ


ということでまずは久音について。
『いけニュ〜!』管理人の在野さんは臨也っぽいと前書いたけど、久音がやっててもおかしくないなあとも考えて久音はアフィブログ使ったマッチポンプやってそうとも書いた。
結果的に「久音がやってそう」という密かな予想が半分当たりだった。
さすがに久音の姉が臨也信者で、姉弟がかりで「臨也がアフィブログ運営したらこうなるのでは?」をテーマに自作自演してたとまでは予想できなかったしする気もなかったのでね。
名前がストレートすぎてなりすましかも、なりすましにしては語尾痛すぎとも書いたけどそこは意図的だったのか
「臨也本人は池袋から消えたけどネットの中に臨也がいる」と思わせることで臨也信者たちに希望をもたせるというとちょっといい話だがマジでカルト宗教の世界だ…
ただ、SH1巻発売直後にネットで感想探してた頃、13巻でショック受けたけどSHで臨也が元気にしてるのでは?と希望を見出した臨也好きさん見たんですよ
なので、作中の信者どころかリアルのファンにも誤認させて希望与えたんだと思うとあのブログの存在意義って意外と大きいかも分からない
何言ってんだ私
臨也信者といえば沙樹ちゃんとか他にも信者(それこそ奴隷?)を大量に作ってる様子はあったけど、こうして焦点当てられると…臨也さんすごい、そして怖い
沙樹ちゃんといえば、沙樹ちゃんが臨也さんに言われて正臣と付き合ったように久音姉も黄巾賊幹部と付き合ってたんだな…すぐにフッた谷田部さん…お前…
まぁ、久音に話を戻すと、久音は姉と二人っきりで育ってきてて姉のことが大事、でもそんな二人を救ったのが臨也だったので姉は臨也に心酔する
しかし臨也が突然失踪し、茫然自失となった姉のために久音は『折原臨也』を演じてて、だからあんなに言動わざとらしいんだなぁと思うと可愛いなコイツ
久音が人間嫌いなのも過去に散々虐げられたからってシンプルな理由があるのかもしれないと思えば納得はできる
別にそこんとこ明言されてるわけじゃないので推測混じりだけどさ

姫香は試し読みで家庭環境キツそうなのは垣間見えてたが…人一倍というか人間離れしてそうなレベルで心が強い人だったんだな
普通なら姉や妹みたいに『首無しライダー』の存在に現実逃避願望重ねてトチ狂っても仕方ないわアレ
まあ、現実逃避願望持った人間が非現実的な存在を信仰するってのは冒頭の臨也の語りの受け売りだけどさ。
姫香さんに戻ると、元々デュラの女キャラではかなり外見好みなんだけどあの肝の据わり方でますます好きになった
そして地味にピッキング技術持ってるのに笑った
もしかして教えたの美香さんだろうか?
年齢合うし解錠スキル持ってるしそれを他人に教えることに抵抗なさそうだし…
ところどころ常識外れでぶっとんでる八尋と大抵のことは冷静に受け入れる姫香の会話は淡々としてるのに面白くていいな
最後の「やっぱり俺、変かな?」「うん。変だよ」「でも、私は素敵だと思う」で微笑みあうところとか好き…

そして八尋にも触れると、正直1巻読んだ時点ではこいつ本当に人間か?人外の血混ざってるとかそういうやつじゃないのか??と疑ってた
でも麗貝が『怯えで脳味噌のリミッター外せるのかも』と言ってたのがすごく腑に落ちた
つまり八尋は防衛本能みたいなのが強すぎて、恐怖を感じた際に素早く相手をぶちのめすための判断できるし体も自然とそれについていっちゃうのかもしれない
とすると頭がトチ狂ったせいで体もトチ狂うってことでなんだか静雄と臨也の狂い方足して割ったみたいな感じなのかな八尋さん…最強すぎる……
(私の中で臨也は頭おかしい人で静雄は身体おかしい人という認識)
そして人間にも化け物にもなりきれない存在から吹っ切れて『化け物』に一歩踏み出した様がリッパーナイトの静雄みたいでいいですね
名前出したついでに言うと麗貝さんイケメンでビビった
「黒髪美丈夫」という本文描写とズレてるような…これ気にしたら負けなパターンなのか
この人今後もぼちぼち出てきそうね

追記では旧作キャラ中心に。
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PROFILE
華蓮さんのプロフィール
性 別 女性
地 域 沖縄県
職 業 夢追人