【超私的に銀魂キャラを説明してみるバトン】
年齢、CP思考、私的考察、好きなものなど自分の中ではこのキャラはこういう人物!という自分の中の設定、またはそのキャラの自分にとっての立ち位置を暴露してみて下さい。ではどうぞ!


坂田銀時
自堕落に日々悦楽を求める自称・粋な()遊び人。基本的に何も考えておらず、言動の8割方が脊髄反射である。手持ち無沙汰になると自己の穴に指を突っ込む習性がある。中二病をこじらせた結果、見た目は大人・中身は子供という本能と欲望に忠実な逆コナン君状態へと慢性化し、一言発する毎に下ネタを挟まないといけない下ネタアレルギーを併発した。先日身近な女性複数名との関係をフライデーされてから一時期アレルギーは沈静化するも、その反動で急激な増悪期に陥り、昔は白夜叉だか何だかでブイブイさせていたが、現在ではただの歩く下ネタとして大人の玩具をブイブイさせている。ジャンプといちご牛乳と新八がないとHPが0になる。また定期的にナースモノのAVを鑑賞しないとMPが0になる。「男の○○は攻撃魔法で一発MP200消費するからね、へへへ」と本人談。最近まで「銀さんだって素人童貞じゃないですか!」「何故それを…!?」という新八との不毛な会話が目撃されていたが、長年の腐れ縁から眼鏡っ娘美人の巨乳な嫁ができ、先日「やーい素人童貞を卒業してやったぞ〜へっへ〜ん」と自慢げに話してきたので、すごく情けなくなりました。(新八・談)

志村新八
二大童貞の一人。あの姉を持ちながらも、奇跡的な常識を備えている作品唯一の良心。ただ転職先の万事屋の環境がアレルゲンとなるのか、働き始めてからツッコミアレルギーが出始めた。特に坂田銀時という強力なアレルゲンにはほとほと手を焼いており、激しいツッコミ発作を起こして呼吸困難に陥ることもしばしば。しかしアイドルという非日常に逃避する事で症状の一時的緩和に成功している。ただ、根っからの真面目な性格が仇となり、ひたむきに寺門通に傾倒する余りいつの間にか骨の髄までキモヲタ精神に浸食されてしまった。また仕事先の上司が例のあの人なので、童貞という事実も相俟って、最近可愛い女の子であれば須く性的対象となってしまう急性下ネタ病の初期症状が出始めている。ただ、本人はその罹患に全く気付いていない。ちなみに、彼の本体は人体部分ではなく眼鏡部分であり、唯一のアイデンティティでもある。道端に人間部分が落ちていた場合、新八と認識するのは困難を極めるが、眼鏡部分が座っていればそれ即ち新八として作品内・読者が存在を認識できる。

神楽
戦闘民族。宇宙最強のスーパー夜兎人の娘。目の前にある鉄以外の物を貪食するのが特徴。地球に来てからは専ら酢昆布にご執心。万事屋の例のあの人に拾われてから、肉体年齢・精神年齢を置いてけぼりに思考年齢だけ斜め上に成長した。ただ例のあの人よりは精神年齢は確実に上で、いざという時は新八並みの常識力を発揮する。しかし何だかんだ言っても例のあの人を父親のように慕っており、いざという時は新八も頼りにしている。要は万事屋大好きっ娘なんだよコノヤロー。普段の言動は例のあの人の影響で品性に欠けるが、実際は年相応の女の子らしい内面を持っている。天敵は日光と実兄と空腹、そして沖田アレルギー。沖田総悟をアレルゲンとした発作で、治療には対症療法が有効な模様。食べ残しでHPが少し回復する。

猿飛あやめ
初対面で例のあの人にMを開花させられた、元御庭番エリートくの一。美人で巨乳で母性的な為、作品のセックスシンボルとしてよくビキニ姿にさせられる。公式曰わく銀魂の峰不二子。普段はエキセントリックな言動を見せるが、実は作品内でも1・2を争う常識人で気配り屋。いざという時は尻を叩いてくれる。が、如何せんスイッチが入った時の躍動感が凄まじい為、全ての長所を相殺してしまう残念な人。また、例のあの人をアレルゲンとした彼女限定の銀時アレルギーを持っており、残念発作はアレルギー症状の1つと思われる。最近の趣味は、旦那である例のあの人の嗜好に合わせたナースや女子高生などのコスプレ。銀時が居ないとHPが0になるが、SMプレイで全回復する

土方十四郎
真選組鬼の副長、ニコチン中毒、マヨネーズ中毒など、数々の肩書きを欲しいままにする警察組織のなんか偉い人。新八と同様ややツッコミアレルギーの気があるが、彼の場合はツッコミというより尻拭い。あまりにも親切に真選組のおバカさん達をフォローしてくれるので、仲間内ではフォロ方さんと呼ばれている。真選組の中では一応常識人に分類されているが、時々坂田以上に言動が酷くなる。しかし普段の素行が“銀魂界では”比較的まともな為、大抵の場合「最近疲れてるんですよフォロ方さん」で片付けられる。本人は“自分も酷いアレルギー被害者だ”と思っているが、一方で自分自身が沖田の強力なアレルゲンになっている事に全く気付いておらず、そこに沖田が余計にイライラするという悪循環が起きている。そんな様子を第三者で見ている隊志達の中には「副長は素直で天然だから」と暖かい目がある一方、「単におバカさんなんじゃね?」との冷静な意見もある。

沖田総悟
実は真選組内でも土方以上、むしろ新八並みに良識を備えている結構マトモな常識人。普段は奔放な姿を見せるが、内面には多少ひねくれてはいるが優しさと正義感を備えており、いざというときは冷静な対応ができる真選組の心強い戦力の主軸である――ドSを除けば。彼の最大にして唯一の短所が作中でもトップレベルの嗜虐趣味。実姉・ミツバに対しては愛着と親愛の精神を持っているようだが、それがどこでどうねじ曲がったのか他人――特に女性と土方に対してはとんでもないドSを発揮する。しかしその全ての根源にあるのは他でもない上司・土方というアレルゲンの存在である。幼少時代に一度強烈な土方アレルギーを起こして以来、長年この症状にイライラしている。むしろアレルゲンに対してイライラしている。だが最近有効な予防策を発見したのか、よく「チャイナタウンに行って来まさァ」と何故かかぶき町に出掛けていく姿が目撃される。それについてこの間ザキが「沖田隊長、チャイナタウンがかぶき町にあるって勘違いしてるっぽくて」と話してるのを見て、それ以来姿を見ていないんだが…総悟何か知らねぇか?と、局長。

高杉晋助
態度と野望はデカいが如何せん言動が非常に小物臭い。腹に九尾の狐が封印されていて左目は写輪眼なんだよ、と坂田。作品のキーパーソンの片翼を担いながらも、とんでもない出落ち臭を醸すといったハイレベルな技を持っている。また「なんだ、ただのヤムチャか(意訳)」と、他キャラにヤムチャ認定されたり、ヤムチャ界のダークホースとして作中でもトップレベルの絡みづらさを誇っている。孤独を好みながらもなんか寂しいから子分を従えているが、誰も俺の事理解してくんねぇしやっぱり独りでいいや別に――…と、このように面倒臭ェこと山の如しである。さっちゃんとは別種の銀時アレルギー様症候群を患っており、銀時と顔を合わせる度に全てをぶっ壊したい病という迷惑極まりない発作を起こす。でもその全ての言動を「晋助坊ちゃまのご愛嬌」で済ませられるのは、彼が持って生まれた能力である。そう、彼は愛すべきおバカさんなのである

桂小太郎
住所不定。日々攘夷活動に勤しむ堅物真面目キャラ――じゃなくて堅物真面目バカ。いつもなんか変な白いペットか何かを従えているが、その正体は…話すと長くなるのでってことで。目が合った人はみんなトモダチだ。ジャッキーともトモダチだ。将軍ともトモダチだ。趣味はコスプレで、その自己顕示欲のせいか、はたまた寂しいからか、知り合いが訪れる場所にコスプレ姿でスタンバる習性がある。本人は何事も真面目にやっているつもりだが、端から見たら単なるアホの子の所業である。これは決してアレルギー症状などではなく、本人は一切のアレルギーを持っていない。むしろ他人の何か大切な部分を勝手に吸収し、それを自分の中でYes,we can!し、別の何かにしてまた戻すという特殊能力を備えており、それによっていつも誰かのアレルゲンになっている。しかも本人は一連の吸収還元に全く気付いておらず、いつも「何だ、浮かない顔だな」「お前が…ッ、いや、もういいです…」と絡む人絡む人に無駄な疲労感を与えている。最近のアホの子被害者は柳生さんちの九兵衛くんで、彼女にボケ殺しを食らってからキャラ被り問題を盾に執拗に絡んでいる様子が目撃されている。しかしアホの子故の愛嬌なのか、同志という名の熱狂的な信者も多く、定期的に行われる彼の謎の説法を皆一様に有り難がって聞いている。「桂さんがピュアだから、ついw」と、古参信者。