話題:ひとりごと

PS2にライドウのディスクが入れっぱなしなっていたのを思い出してケースにしまおうと思ったら、ディスクトレーが出てこない。
本体自体はトレーを出そうとしているが、中で虚しくガリガリといっていた。
どうにかディスクを取り出したかったのだが、古いハードで修理サービスが終わっており、自力でどうにかしなければならないので取り敢えず調べてみた。

調べてみるとトレーが出ないのは
1、ベルトの劣化または切れている。
2、ディスクを上から押さえる磁石が強力になって離れなくなっている
3、開閉用の軸が折れてしまっている。
とあったので原因を探る為、取り敢えず開いてみた。

見た限りでは埃に塗れていたがベルトは健在、軸も折れているように見えなかったので2が原因と目星を付け、原因を調べるついでに修理の仕方も調べていたので挑戦。

直し方はとても簡単。
ディスクユニットのカバー中央にある白いプラスチックの真ん中に、マスキングテープを厚めに貼るだけ。
果たしてこんな簡単な方法で直るのだろうかと思いつつPS2を仮組みし、電源ON。
すると、あんなに頑なに出てこなかったディスクトレーが出てくるように!
直らなければディスクだけ取り出して、中古のPS2を買おうと考えていただけに、あまりの嬉しさに小躍りしそうになってしまった。

一応、分解してしまったのでちゃんとディスクを読み込むかテストしてみたが大丈夫そうだ。これで安心して使えるな。
古いゲームで遊ぶのに、まだまだ頑張って貰わないといけないので自力で直せる範囲なら自分で何とかしないと駄目だな…新しいプレステでも古いゲームが遊べれば良いのだが。