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ルーズリーフの端

う『もしかしたら遊び倒してすぐ帰るかもな。期待しないで待っててな』

これは言ったらダメなやつじゃないかと、聞いた瞬間に思って感情の全てに蓋をしました。そうすると湧き出てくるのは苛立ちだけだったりするんですよね残念なことに。押し込めなかったら苛立ちなんてかき消されるのに。さみしい、とあいたいしかなくなるのに。

でもそれしか考えられなくなるのが怖いから押し込めた。安易な期待はしない方がましだとかはよく知っているつもりなので。

こ『期待するなと言うぐらいならあんなこと言って欲しくなかったです』
う『笑 ごめんな』
こ『いいよ。もう聞いちゃったし』
う『期待してる?』
こ『しないようにするよ。考えないようにする』
う『そうか』
こ『うん。期待しないで待ってればいいんでしょう』
う『笑 すげえかわいいなこのやろう』

だろ。だーろー。感情は制御したけどわかって欲しいから言っちゃうんですよ。すごい会いたいんだから期待させるようなこと言わないで確証が持てるようになってから言ってよ、と言っています至極わかりやすく。すごいテンプレな漫画か何かを見ているようだわ。我ながら。

う『やっぱさー、二人で見たくなるよね。でかいの』
こ『そだねーーー。うーんじゃあ』

ここで、来年見に行くよと打ちかけてやめて、代わりにどうしよ、って送信した。

う『笑』
こ『あんまり未来の話するの怖くて好きくないけど、どうしよう。笑』
う『見に行こな』

近い内に、とか来年、とか何にも言わなかったけど、なんかすごい嬉しかったなあとか。

こ『来年はわたし泊まりがけで行く』

と思わず言ってしまったよね。そして、え、仙台くんの(笑)と言われました。新しいところで思い出作っていくのも好きだけど、まあ話したのが今日だったってのもあるけどうさくんの故郷のものを二人で見たかったのです。せっかく二人で見たいって言ってくれたしね。

でも、遠い日の約束をするたび喜ぶ分怖くなったりもするのです。それが、変わってしまっている自分に対するものなのか、単なる未知な未来への不安なのかはわからないけれど。

花火大会の映像に少しだけ入っていた声に、ちょっとだけ画面が滲んだ昨夜の真夜中でした。

書かないとか言っときながら書いちゃうんです。会ってないときは出来るだけ記録しておきたくってね。さてさてそれでは遊んできますよ。

話題:遠距離恋愛
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