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母の図書館

絶対に言葉をくれない人から置き手紙を貰うという夢を見た

今日は途中から頭がぼうっとしてきて脳の半分が曇り硝子のような感じになってしっちゃかめっちゃかでした。
雨が降って濡れた地面が歩くたび光をぬるぬる反射して気持ち悪くなる。

帰ると母が部屋を少し模様替えしていて、古い本がいくつも掘り出されて棚に並べられていた。

そこでなんと二十五年くらい前の
『Olive』と『装苑』を発見!

初めてOlive読みました

バブル全盛期なのに今見ても普通に可愛い服やきこなしがもりもり

なかでも「アイデアで手作り、私だけのジーンズ」というページがとても夢があって

たとえばオーバーオールの作り方が載ってるんですがそれが

「Gジャンの胸の部分を大きめに切って、洗濯機にかけます。/それをぶかぶかジーンズに安全ピンでとめて、サスペンダーでつなげるだけ。/新しいオーバーオールを買う分、お小遣い、倹約できるね。」

(『Olive1990年2/3号』より)

ひょー!やってみたい!


句読点がこまめに打たれる、先生が生徒にこそっと書いた手紙のような独特の文章も雑誌の雰囲気をよく引き立てています。

この日ほんとに疲れたんだけど少し元気になりました。






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