話題:仕事の話
今日採血で2人の方に失敗しました。なんというか、もうほんとうに申し訳ないです。
今日の方々はとくになにもな感じで、むしろ私の血管がすみませんって感じの方だったのですが、たまにね、怒られることがあるんですよね。
私たちだって人間ですよ、100%なんてないんです。上手い下手だけの問題じゃなくて。
私は針を刺す瞬間、いつも申し訳ないなって思ってます。
目的とか手技とか、いかに安楽に行うか、いろいろ勉強したうえで、医療行為として人に針を刺してもいいですよって資格を持ってはいます。
だけど完璧なんてないし、出来て当たり前だなんて思わないで欲しいなと思うのは間違っていますか?
一度失敗すると結構へこみます。次も失敗したら、ってね。怒られるってことだけじゃなくて、針を刺してから血液がひけないとほんとうに申し訳なくて。「すみません、一度針を抜きますね」って言うとき、すごく心苦しい。
いつか「痛くなかったです」って患者様に言ってもらえるようになりたいな。
もっと頑張ろう。
確かに白さんの仰ることはごもっともです。看護士さんだって人間ですからたまには失敗だってすると思います。しかしながら、患者側からすると、お医者さん、看護士さんはプロなんです。何の知識も無い一般人が身体を安心して預けられる唯一の方々なんです。
だからでしょうかね、失敗すると怒ってしまうのは。
きっと、患者側は白さんたち看護士さんを信頼しているので、失敗されると裏切られたと感じてしまうのかもしれません。
勝手ですよね、すみません。私も実は怒ってしまう一人です。
長々となってしまいましたが、患者側の弁解?の一つとして受け止めて頂けたら幸いです。
コメントありがとうございます。
信頼と聞いて納得してしまいました。たしかにそうかもしれません。
たくさんある病院の中で、うちを選んでいただいたのだから、私たち看護師や医師、医療従事者すべてが患者様に信頼してもらっているという意識を持って、医療を提供していかなくてはいけないのだと再確認させられました。
人間ほど個人差があるモノはないと思うので、私たちがどんなに勉強しても練習しても上手くいかないときもあります。
たとえ失敗してしまったとしても、私は誠意を忘れずに患者様に接していきたいと思います。
率直なご意見ありがとうございました♪