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化け猫伝説

話題:歴史


この人物は現在休眠中の総統閣下からリクがあった人物です。久しぶりの軍師シリーズ。

秀吉をして「知恵と勇気はあるが大気(野心)がない」そう言わしめた人物です。

主家・龍造寺家を支え、再三にわたり大友軍を撃破。
沖田綴の戦いでは島津軍に敗れるも、なんんと渡された自軍の大将・龍造寺隆信の首を受け取り拒否!見事なパフォーマンスを発揮。その裏では秀吉に連絡をとり九州へ手引きします。

秀吉軍は強敵島津を撃破、ここに九州を平定して龍造寺家は35万石を安堵されました。

ここまで主家を支えた名軍師・鍋島直茂。

活躍し過ぎたせいか、龍造寺家の中には直茂を崇める空気が蔓延します。しかも、秀吉が
「一番の功績は直茂にある」として所領のうち4万石を与えてしまいました。

これは龍造寺家にとっては屈辱です。しかも、この際だから、全ては直茂に任せるように迫ります。龍造寺政家は家督を僅か5歳の高房に譲り隠居。実権は直茂の手に委ねられます。


実権を手にしながらも、龍造寺家を盛りたてる直茂。下剋上しようと思えば何時でもできたでしょう。しかし、しなかったのはあくまで主君は龍造寺家。その考えを貫いていました。
やがて、家康が天下人となり幼かった高房も大人になります。自分が飾りだと気が付き、実権を取り戻そうと家康に直訴。そこで家康は見事に無視。更には龍造寺家からも「政治は鍋島家に任せよう」そんな声まで上がります。

耐え切れなくなった高房は妻を殺害し自害。
ここに直茂を藩祖とする佐賀鍋島藩が誕生するのです。



その後、城下では白装束に身を包んだ高房の亡霊が出ると言う噂が広まります。
直茂は耳の腫瘍のため激痛の中、病死。これこそ無念の死を遂げた高房の怨念とだと人々は口にしました。

この話が高房の飼っていた猫が化けて直茂に復讐したする講談「鍋島化け猫騒動」です。
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復権を許してはならない

話題:政治家....いや政治辞屋って 何様?



2012年12月の衆院選を巡る医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で、東京地裁(田辺三保子裁判長)は5日、同法違反(運動員買収、買収資金交付など)に問われたスターン美千代被告(46)に懲役2年6月、執行猶予5年(求刑・懲役2年6月)を言い渡した。計10人が起訴された一連の事件では初の判決。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000039-mai-soci



既に議員は辞職しているが、大事なのは今後だと思います。
絶対に復権を許してはならないでしょう。

志あって政治家を目指したのでしょうが、どこかに捨ててしまったのでしょうか?


大体、徳洲会ってブラック企業なんじゃないの?
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