愛をうたう。

もうね、もうね、年明けまでまともな状態で居られる自信無い！！
もう笑い出したくて堪らないんですよ。昨日とか自室の扉閉めた途端なんだか笑えてきちゃって笑いが止まらなくて涙出るまで笑っていきなり黙った。全部制御が効かないんですよ自分の身体なのに。自分の身体なのに！
いつ外でいきなり笑い出すか、もしくは泣き出すか、わりと真面目に不安。まずいよ。それはちょっと怖いよ。

嫉妬とか独占欲とか無縁だと思ってた。
でもあの人とあの娘が話してるのを見てると、いや見てるとっていうか、見てられないんですよ。あ、って思った瞬間に目を反らしてる。身体のどこかに爪を立ててないと耐えられない。一瞬で心臓ぐちゃぐちゃにされる。
でも、そもそも私が嫉妬する権利なんて無いわけで、あれが正しい光景なわけで、うわあもう私死ねばいいのに！私がここに存在するのが間違いだよ！あ、でもまず生まれてきたのが間違いだった！
いやそもそもまず私の認識が間違ってるんじゃないの！？あの人から私に何か感情が向けられてるっていうのが思い上がりで、そうだよ思い上がりで、あの人にとって私なんて何でもないんじゃないの！？
っつーかなんなの？あの人にとって私ってなんなの？要るの要らないのどっちなのわからないよ全然！！
もう耐えられない無理。毎日毎日こんな、もう無理だよ。何が苦しいのかもうわからなくなってきた。罪悪感とか。それと矛盾する嫉妬とか。そもそも罪悪感を抱くのは思い上がりでしかないんじゃないかって不安とか。もうぐちゃぐちゃだよ。
だけど離れたくない。この先ずっとぐちゃぐちゃでも、離れたくない。苦しくてもいいし人に後ろ指さされてもいい、それでも一緒に居たい。
…あの娘を傷付けても、とは言えない。私はあの娘が好きなんだよ、どうしても。しあわせでいてほしい。
じゃあ私のしていることは？
、みたいな堂々巡りを延々と。馬鹿だ。
ほんとうに馬鹿だ。