音痴を直すには、自分の声を聞くことが大切だ。
音痴の人はギターやベース、ドラムの音やガイドボーカルの音をカラオケで聞いている。
視点が違うんだ。
気にしている場所が違うから、それを直す事が出来ない。
これは他の事でも良くあることだ。
例えば、すぐ怒ってしまい、感情のコントロールがうまく出来ない人が、コントロールしたくても、なかなか直す事が出来ないのもそうだ。
本人は気にしているし、直したいと思っているけど、成果が上がらない。
だいたい怒った後に、どうしてそうなったのかと、怒った原因を考えてしまう。
( ̄〜 ̄;)
視点が違うんだ。
本当は自分の感情が変化する所を、ずっと見ていなくてはいけない。
( -_-)
怒ってしまう、振り切ってしまう瞬間を、自分で見る必要がある。
ビデオで客観的に自分を見るように、
「あ、ここで私は怒ってしまった。」と、
まず気付く事が必要。
気付いたらコントロール。
怒る瞬間に、怒らないバージョンも考えて、怒らない自分でいる。
それが『変わる』こと。
(^^)v
しかし、毎回それを選ぶのはとても難しい。
今までの自分のクセが、邪魔をしてしまうからだ。
怒ってしまう方が楽だと思うのは、使い慣れているからだ。
例えば33年間それで生きてきたら、
33年のそいつVS新しい自分
だから、なかなか勝てない。
キャリアが違う。
(^o^;
でも、そいつに戦いを挑み続け、時には負けて悔しい思いをしながらでも、勝つまで戦う。
必ず勝つまで戦い切る。
p(^^)q
それが大切です。
(^-^)
どんなクセも、自分の意識で必ず変えることが出来ると思いたい。