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聖☆おにいさん占い


昨日仕事帰りに購入しました。

聖☆おにいさん公式ガイドブック!

いろいろ面白かったです、ジーザスブレンドの再現とか。
TS聖戦の詳しい説明とか。

一話だけガイドブック書き下ろし漫画とか欲しかったなと思いました。

最後のキャラ占いやってみました。
アナンダでした。キリスト教で洗礼まで受けた私にはちょっとと思う結果ですが、所詮占いです。
ちなみにキリスト教で占いというものは信じてはいけないものです。だからこそ別にどうでもいいものです。
アナンダの仕事運のコメントのところに、適職看護師とあってびっくりしました。
適職…?あまりピントきませんが、所詮占いです。
信じてはいないけど、なんだかちょっと嬉しい気がしました。

新刊出ないかな〜
ゆるゆる立川コンビとお騒がせ大天使がみたい。

産婦人科へいくときの心得


話題:産婦人科

産婦人科にいくときは。
よくわからない、不安という方の為に、実体験を交え説明しまーす。

○準備
・服装は脱ぎ着しやすいもの。出来ればパンツスタイルが望ましい。マキシ丈ワンピースやスカートは一見好ましい感じがするかも知れませんが、内診台に上がるときにひらひらしているとお尻の下に洋服が入り込んでしまい、内診時に邪魔になったり汚れてしまいます。
ブーツやサンダル、ミュール、ストッキング、タイツはサッと着脱できないことが多いので、シャツにパンツ、スニーカーがベスト。
病院なので余計なお洒落は不必要。自分はよくても病院側に迷惑のかかる服装はやめましょう。(正統派ロリータ服できた方がいましたがとても迷惑でした…)

・病院に向かう前はシャワーで陰部を清潔にしておきます。検査をする予定であれば市販のビデや市販のお薬を使うのはやめ、軽く流す程度でOK。(何故かというと、陰部にトイレットペーパーがついている方がとても多いのです。指摘などはしませんが、本人は気づいていなくてもスタッフは内診時に嫌でも気づきます…結構恥ずかしい光景です)
※犯罪に巻き込まれ性被害を受けた場合はシャワーやビデは使用せず来院してください!体内に残った体液から犯人特定や証拠になります!

・タンポンは入れない。内診しようとしたらタンポンが入りっぱなし、仕方なくスタッフが抜くということも結構あります。(これに関してはマナーとか常識とかの問題かとも思いますが…)
・おりものシートやナプキンを準備しておく。検査をした刺激で出血してしまうことがありますので念のために。

○付き添いについて
大々的に男性可にしている婦人科は少ないです。やむを得ない場合を除き基本的に一人で来院しましょう。視覚、聴覚、精神、身体、言語に不自由がある場合は付き添い可です。付き添い者はなるべく女性にお願いしてください。
お子さんと一緒に話を聞きたいというお母さんも問題はありませんが、お母さんに聞かれたくない知られたくないこともあると思うので、付きっきりは辞めたほうが良いです。先に検査や問診をお子さんだけですませ、結果や方針を聞くときだけ同席するとかが良いかと思います。
基本的に彼氏やパートナーは院外で待つようにしてください。女性の為の病院に、具合も悪くない男性が堂々と席に座っているのは可笑しな話です。妊婦検診や不妊相談で奥様と一緒にきたご主人なら、端の席に奥様を座らせ、ご主人は出来るだけ立っていましょう。あくまでも待合室は女性優先です!
中絶、検診希望での来院に男性が付き添いできても、診察室に一緒入室出来ない病院が多いです。付き添う必要もないのに診察室に一緒に入っても何もすることはありません。(男性の前だから本音が言えないとかありますので、失礼ですがかえって邪魔です)

○問診票を記入
婦人科特有で必要なのは、初潮・結婚・閉経年齢、最終月経日、生理周期、性交経験の有無、体重、身長、血液型、妊娠歴(分娩、流産、中絶)です。
病院なので既往歴、薬剤アレルギーを明確にし、服用中の薬も持参するか、お薬手帳を持参しましょう。
治療や検査に必要となるものです、分かる範囲全て記入しましょう。恥ずかしさとか見栄とかは必要ありません。嘘の申告で不利益になるのはご自身です。

・なにを目的で来たのか
いつから、どのような症状、初めてのことなのか、他院にはかかったか、なんの検査をしたいのか、なにが欲しいのかを明確にしましょう。
子宮癌やおりもの検査を希望する場合、生理日以外に来院しましょう。出血していると正しい反応が出ないことがあります。
低用量ピルを飲んでみたいという方は生理日に来院をオススメします。
なんの検査をしたのか、その検査でいったい何がわかるのか、再検査や次の検診はいつ頃なのか、どのようなタイミングで受ける検査なのかを理解することが必要です。再検査指示や禁止指示が出たら必ず守りましょう。ただ検査を受けただけでは知識は身に付きません。今後の体を守る為にもわからない事はわからないままにしないようにすると良いと思います。
きちんと理解していなければ不必要な検査までしていたなんてことにもなりかねません。病院によっては検診や検査の必要性など一切話してくれない所もありますので、ご自身が納得できる病院を選びましょう。
(ご自身で検査薬をせず来院し、妊娠かどうか検査希望の方がいますが、病院でする尿検査と市販のものはほぼ変わりはありません。病院で尿検査をするよりも市販のもののほうが安いので、妊娠かどうか疑わしいときは、最後の性交渉から3週間後に自分で検査をすることをオススメします)

○検査や検診について
・一般的な検査目安を記載します。目安なので全ての方に当てはまる訳ではありません。

子宮頚癌→性交経験を持ったらどんなに若くても異常がなくても1年に1回
エコー→性交経験有無は関係なしで1年に1回(性交経験があれば膣から、なければ肛門から)
乳癌→異常や自覚症状がなければ、30歳をこえてから1年に1回
クラミジア、淋菌(おりものと咽)→パートナーが変わった時、新しい相手との性交がある時、パートナーが浮気をしていた時
カンジタ、ガードネレラ、一般雑菌→おりものの色、におい、量が気になるとき
不妊相談→正常な夫婦生活を営み2年たっても妊娠傾向がないとき
更年期相談→40代半ば〜

・内診について
医師やスタッフとのお話しが終わって内診台に案内されたら、スタッフの指示に従ってください。
基本的にはショーツまで脱ぎ内診台に座ります。パンツスタイルならパンツとショーツ、スカートならものにもよりますがショーツのみを脱ぐ。
内診台に座る時には洋服(スカートやシャツなど)を腰くらいの高さまで持ち上げ、前に束ねておくと良いです。
たまにショーツを脱がずに座る方がいますが、内診出来ませんし、スタッフが脱がせることもないので必ず脱ぎましょう。乳癌検診や上半身を見るような診察がなければ上半身は脱がなくて大丈夫です。(たまに真っ裸になる方がいます…)
内診台にあがったら力を抜いて出来るだけリラックスしましょう。緊張して力が入ってしまうと上手く器具が入らず痛かったり、検査が出きないこともありますし、そのぶん長引いてしまいます。息をたくさん吸うよりも息を吐ききるイメージで呼吸をしましょう。緊張して過呼吸になってしまいますので。絶対に暴れないこと!落ちて危険です。
基本的に子宮頚癌やおりもの、エコー検査は痛いものではありません。子宮頚癌がすすみ精密検査をする場合や子宮体癌検査をするときは痛みがあるそうです。そうなる前に定期検診、早期発見です。

一般的にはこんな感じになりますね。
敷居が高い、不安、何するか分からない…などの言葉をよく聞きますが、少しでも参考になればと思います。


以下はおまけ。

・中絶について
中絶希望の場合、早めに病院に行きましょう。週数が早すぎて胎嚢が見えず子宮内なのか子宮外妊娠なのか判断出来ず、数日後に再検査と言う場合がありますが、遅すぎると中期中絶や最悪中絶不可になります。中期中絶は入院し、陣痛を起こすやり方のため負担も費用も初期に比べて倍になります。初期なら10万程度、日帰り手術が多いかなと思います。
当たり前の話ですが、麻酔をかける手術です。当日に行き当日に出来るものではありません。手術をする以上、採血とおりもので感染症の有無を調べます。パートナーや場合によっては親の同意書も必要になります。身体にも心にも負担のかかるものです。信頼できる病院で手術をし、術後もフォローしてくれる病院を探しましょう。何度も繰り返すことだけはやめ、経験から正しい知識を身につけてください。

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