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口の中で道路工事でもおっ始めるのかと

思いましたよせんせぇ。ちょっと押しますよの力がハンパない。いやいやいやいやちょっとのレベルちゃいまっせ!みしみし言うトラウマ施術とはネットで読んだ話ですが、ほんとにみしみし言ってた。
とりあえず先生腕が綺麗でした。無駄毛処理も完璧っぽい。肘がちょっと残ってたよ!

まあやってる時はいい。麻酔効いてるから。問題はその後の麻酔切れた頃合いの痛さったら久々に涙出た。最初は大丈夫かなーと思っていたら油断大敵ですよ。駄目でしたよ。痛み止め必須です。
血はぼちぼち止まってきたかな。お腹は元気なのに固いものが食べられないのが辛いです。まあ何だ。昼御飯がっつり食べて良かった。口開けるといったいの何のって。


そんなこんなで歯抜きました。

竹弟奇譚 想

 その竹林に寝転ぶと、井戸の底に放り込まれたような錯覚に陥ることがある。あるいは落とし穴とでも言うべきか。何にせよ、彼はその竹林に抱く感情というものは、どこかから、あるいは何かに落とされたというような恐怖と畏怖であり、それが己の出生の所為であるということは、容易に想像がついた。
 想像出来たところで恐怖が克服されるわけではない。余計に想像をたくましくして勝手に泣き、怒られ、罰として押し入れに閉じ込められ、そしてまた恐怖を味わう。そんな逃げ場のない連鎖の中、よくもまあ真正直な人間に育ったと自分でも不可思議に思うが、人に言わせれば随分と人間の歪んだ男なのだそうだ。あるいは、何かが欠けている、と称した者もいた。
 どこかの小説などで魅力的な人間を形容する言葉でも、彼はそんな言葉を見かけたことがあった。だが、それを自分に置き換えてみても、ぴたりとはまるものはない。掛け違えたボタンの場所を誰かに教えてもらったような、そんな居心地の悪さばかりを覚える。自分でも気づいてはいるのに、放っておいた結果がこの有り様、というわけらしかった。
──化膿した傷を抱えて笑ってるような奴だな。
 自分と同じように、見えない者を見る男にそう言われたことがある。それも、とびきりのしかめっ面で、竹林の中で言われたことは、彼の中で強烈な印象と共に記憶に残っていた。
「……膿んだ傷を持ち歩くのは趣味じゃないなあ」
 彼は閉じていた目を開き、天へと剣山よろしく伸びていく竹を見上げた。
 竹に覆われた空は薄暗く、かろうじて見える範囲には曇天が顔を覗かせるばかりだった。晴れていれば木漏れ日を浴びることも出来たが、彼は青天よりも曇天を好んだ。それがこの竹林にはよく似合うと思うからである。
 ここは光さす庭であってはならない。
 ここは落ちるべき所。どこからではなく、どこへでもなく、ただ、落ちて朽ちるための場所──一生をかけて、弔いをするべき場所なのだから。
 彼は落ちて積み重なった竹の葉の中に手を潜りこませ、再び目を閉じる。その額、その頬、その体に風と共に竹の葉が舞い落ちて、彼の体を竹の中へと隠していく。
「……」
 ふう、と彼は微笑みながら息を吐いた。
 まるで何かに諭されたかのように、諦めにも似た溜息をつく。
「……膿んで腐り落ちる前に出来れば治したいけど、こればかりは自分の性分だからどうしようもない」
 まあでも、と緩慢な動作で起き上がり、まるで何かを愛おしむように地面をなでる。
「安心していいよ。僕はここの墓守だから」
 恐怖の正体が何であるか知っている。
 その一つが、この竹林に眠る多くの心の所為なのだと──愛情と呼ばれるものだと知っているからこそ、この竹林に寝転ぶと恐ろしさを感じるのだ。その愛情たちに、少しずつ己の心を落としこんでいるのではないか、と。
──果たしてそれは自身の意志なのか、はたまた連綿と連なる一族の意志なのか、今となってはもうわからないが。

更新はお休み。

とりあえず治ったんですが、長いこと寝てたもので長時間パソコンに向かうことが難しく、今回の更新はお休みさせて頂きますm(__)m

次回も更新出来たらいいなあ……とこれまた希望的観測で。火曜日次第。
……雰囲気ではさしてややこしいことにはならなそうな感じがするんですけどね。ならないといいなあ……(TωT)

楽しみにして下さっている方にはお待たせすることになり、申し訳ありません。
同盟の絵やメールもまた遅れてごめんなさい;

色々と申し訳なさすぎる。

(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)アチャー

インフルエンザでござい。
インフルエンザじゃないと思うんですけどー、と病院で検査して結果が出たらなぜか先生大ウケだったんですがそんなに上手くオチましたか。胸の音を聞くのを忘れるほどってどんだけ。のっかって笑った自分も悪いのか。
まあ……もう笑うしかねえな!はは!……はあ。
仕事休んで良かった。行きました?と聞かれて休みましたと答えたら、行かなくて良かったですねと。うつしたらひんしゅく買っちゃいますしと言われ、ああボロクソ言われますね……と半笑いで答えるしかありませんでした。
とりあえず先生始終楽しそうで自分も面白かったので良かったです。

週末の予定はがっぽりおじゃん。友達まじごめん。
薬の副作用はしっかり副作用してるしねえ。

皆さんもお気をつけて〜。意外とインフルエンザという感じです。
どこで拾ってきたんだか!拾うなら金目の物を拾いたかった!

決意を返せ。

また風邪ひいたよこのアホは(゚∀゚)

大にして言っちゃうぜ。
昨日の昼間くらいから喉が痛くなり、今日は咳まで出る始末。抜歯するのに大丈夫なんかいと思いつつ、まあ熱がないならね、いいよね、一応計ってみるか……で微熱がございましたあほう。

それでも行けるものなんだろうかと電話して聞いたら、院長先生に変わる前に物凄い勢いで「やめた方がいいと思います!」と繰り返され、院長先生に変わって「やめましょうか」と。来週に延びたよー。
決意を返せ。


でまあ、順調に悪化しております。体いてぇ。喉は少し落ち着いただろうか。

熱が下がりますように。
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