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見えてる世界が違うのだろうか?


話題:読書



この人絡みで記事にするのは2度目になります。

私が尊敬の念を抱く野球人。落合博満、2011年秋に出版された『采配』を読みました。

野球人ですから当然野球の内容も多いのですが、社会人としての生き方、リーダーとしての姿勢など、参考になる一冊です。

選手監督としてあれだけの実績を残された落合博満氏。
着眼点と生きる姿勢は私のような凡人とは違うと感じました。才覚溢れる人間は凡人には見えない何かが見えているのかもしれません。


改正ありきではなく、議論を深める為


話題:憲法



私のブロ友さんか参院選について書いておられました。
私は今回の参院選、憲法改正と経済政策で判断しようと考えています。

私の考える憲法改正とは96条です。現行法では国民に信を問うことさえ困難です。その為、国民投票にかける前段階、つまり国会での決議は過半数で良いと考えています。その後は国民投票で結審できるのだから!

しかし、世の中には憲法改正と言うと無条件に反対を唱える連中がいます。議論することさえ否定するのでしょうか?
96条改正の目的が9条改正なのは確かでしょう。世界に冠たる強盗国家や放火魔。テロ集団に囲まれた日本の安全保障を考えれば、現行法ではあまりに危ういのが現実です。
そこで96条を改正し、9条を国民の審判に委ねる。
私はこの考えが間違っているとは到底思えない。
何故なら、9条が改正されない可能性も十分にあるからだ。
現憲法の理念に従い、恒久平和を願い、世界の先駆けならんと、日本人の尊厳を示そうと考える人間もいるだろう。その覚悟無くして9条は絶対に変えないなどと語るのは、覚悟無き理念でしかない。


私は国民投票により、真剣に9条を考える日が来る事を望みます。
この国で安全保障を変えるも変えないも最後は日本国民である事を認識するためにも!

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