メジャーデビューや、更に上に行きたいなら、去年と同じ事をしても意味が無い!
新しい事にチャレンジしなくては、成果は落ちる一方だ。。
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去年と同じ事をしていたら、同じ成果が出ると思うが、そうはいかない!
新人は次々と出て来て、
へたをすれば、新人の方が「若く勢いがある分」自分のファンを取られかねない。。
だから新しい事に、チャレンジしなくてはいけないのだが、
方向を間違える人が、余りにも多い。。
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全国を回ったり、ツイキャスをしたり、ステージに笑いを取り入れたり、スタンプや料理やグッズを用意したり、実力も無く路上をしたり、ラジオに出演したり、等々…
闇雲に横に手を伸ばしても、意味が無い!
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手を縦に伸ばし、
『歌の実力を上げる事』が、何よりも重要で!
『歌の力をナメている人』が、とても多い!
ハッキリ言って18歳前までに、スカウトされない場合は、もう下から這い上がるしかない!!
「歌の実力を上げ」
「曲もひたすら書かなければ」
『ずっっと、今のままの場所にいる事になる!』
『いきなり、集客が増えてスカウトから声がかかるなんて絶対無い!!』
例え、声がかかっても、人数合わせのデビューで、何も宣伝してくれなくて、やはりそのままだ!
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このバンドでは成功しない…
この事務所や、スタッフでは成功しない…
と、見切りを付ける事も重要だ!
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ここでハッキリするのが、
『何としても、上に上がりたいか!どうか?だ!』
皆、ヤル気はあると言うが、
『絶対に売れてやる覚悟!!』
があるか?無いか…
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『覚悟』があり、何をしたらいいのか、しっかり考えている人は、
余りにも少ない。。
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先日、長渕剛さんのドキュメントみたいなテレビで、
「上京する前に、300曲は出来ていて、週1曲のペースで書いていた…」
と、伝えていた。
槇原さんも、デビュー前に70曲はあり、有名になった曲の殆どが、既に出来ていたという…
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何が伝えたいかというと、
デビューしてから曲を書いたのでは遅く、
「元から、曲数を書いている人間が、自然とデビューする」
と、いう事だ!
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だから、日常に何をするか?がとても重要になる。
歌の練習、ギターやピアノの練習、ステージの練習、ブログを発信し、チラシを考え、スケジュールをどうするか?
等を考えながら「曲」も同時に書き続ける!
アーティストのやることは、総てが仕事だ!
どれ一つ欠けても「ちゃんと仕事した事」に成らない。
しかし!
誰にも怒られないので「自分のペースでやれてしまうところ」が問題だ。。
「意識の高さ」が成功の確率を、
「意識の高さ」が周りからの手助けを、
「意識の高さ」がファンの心を、
総てを変えて行く!
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ハッキリ言って、普通のサラリーマンの方がまだいい。
「自発的に上記の総てが出来る」ならまだしも、
サラリーマンの様に「これをやれ!と課題を出された方」が、簡単だからだ。
(サラリーマンの方すいません!)
m(__)m
アーティストは自営業なので「自発的にという事」が、とても難しい。。
「ごく自然に、当たり前だと思ってやらない」と
「長続きしないし」
「とても脅迫的になり疲れてしまう」
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コブクロがデビュー前に、5,000人集め、鳴り物入りでデビューしたのは有名だが、
デビュー前に「桜」という曲が既に出来ていた事は、
戦略的に凄い事だとおもいました。。
そういった、裏付けがあって選ばれる人になるんだなぁ…
と、感じました。
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今出来ることは、
『歌の実力を上げる!!』
『曲を増やす!!』
そして、
『足を運んでくれる、ファンを増やす!!』
それ以外、必要無いんです。