遺族年金の手続きも済ませた



私は遺族年金は単に母のこれまでの年金の名称が変わるだけかと思っていたが



これまでの年金の他に遺族年金が加算される事を今日、知った



とても助かる



人間、働いておくものである



また、実は父は終戦の二十歳頃、10ヶ月ほど他の仕事をしていて、その仕事が何だったのか分からないままだった事も判明



母も結婚する前であり、これは闇の中



前に電報配達をしていた事は当時の写真も残っているのだが、年金事務所ではその職種ではない事までは把握していたが



戦中戦後の父を知る人はもはや存在しないだろう



バタバタと相続の手続きで奔走する中



私の知らない昭和20年代の父を想う一時を持てた事を、ふと嬉しく思った