中三



まぁ、難しい年ごろである



妻とは仲良くやっているようだが



果たして私を父親として、ちゃんと見ているのか怪しいものである



いつだったか



「お父さんは口を開けば、‘ご飯食べるよ’、‘風呂、入れよ’、ばっかり。お父さんは僕にそれを伝えるだけの人だね」



「う、、、」



まぁ、実際今の漫画やゲームには着いていけない所もあるし



息子からいきなりゲームの画面を説明されても



全く理解出来ないのである



本当は老眼でもっと寄せないと見えないというのもある







今日は直接息子に確認



「なぁ、お前からみてお父さんは‘ご飯’、とか‘お風呂’しか言わない存在なのか?」



すると長男



「いや、そんな事無いよ。お小遣いだってくれるしね」