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縁側で寝転ぶ日曜日の明朝

“一月は行く、二月は逃げる、三月は去る”逃げて行ってしまった後ろ姿を、愛しく眺めては、彼、彼女の行く先々の幸福と平穏を祈る、今日この頃。


そういえば

卒業まで、いつの間にか一ヶ月を切ったそうです。それどころか、新しい街へ行く日すら、一ヶ月もないのだそう。やれやれ、感覚は時間に付いて行けてないようです。

それだのに、やれ家具だの、やれ新生活だの。当の本人は、窓辺でいくつもの透明で鮮やかなシャボン玉をふわりふわりと夜空に飛ばしているのですから、可笑しな話ですね。


わたしの住む新しい街では、きっと星は見えないのでしょうから、今こうして焼き付けるように見つめているのです。強いて言えば、星が見えないことを残念に思うけれど、その方が次に見る星空の感動を、それは大きくしてくれるのでしょう。切にそう願っています。


講読者がまたいつの間にか増えていました。こんな拙いブログを読んで下さる方がいるなんて、光栄に思うと同時に恐縮です。拍手を下さる方も、どうもありがとうございます。
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